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阪神タイガース関連の記事

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阪神タイガースに関する記事をまとめています。阪神ファンなので、どうしても阪神記事が多くなることに関してはお許しください。
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阪神2022年新ユニフォームは歴代最高クラスの傑作だ!特集

かねてから、ファンとしても、ユニフォームマニアとしても、阪神のユニフォームには思うところが多々あった私ですが、2021年12月、遂に阪神が私を満足させるに足るユニフォーム変更を行ってくださいました。 というか、満足させるどころか私が1人で「こうだったらいいのになぁ」と思っていたことをほぼそのまま再現していただいた訳で、そのお礼としまして、今回の新ユニフォームを歴代最高クラスの傑作と称え、その魅力をとうとうと語る特集をお送りいたします。 新ユニフォーム概要ユニフォームの魅力

幸福の“黄色入り”ユニフォーム 【阪神タイガース優勝記念特集】

2023年9月14日、我らが阪神タイガースが実に18年ぶりとなるアレ a.k.a.リーグ優勝を果たした。 前回優勝時は小学3年だった私としては、ライブ感のある体験として阪神のリーグ優勝を見届けたのはこれが初めてと言ってもいいため、非常に感慨深い次第だ(皆さんは小1・小3の頃の“記憶”って言えるまともな記憶ありますか?僕はあまりありません)。 そんな話はさておくとして、ユニフォームの話だ。 このnoteにはそれしかないので。 阪神の歴代ユニフォームは、大きく「白黒ユニフォ

こんな「ウル虎の夏」ユニフォームが見たい Part.3

これまで2度お送りしているシリーズ「こんな『ウル虎の夏』ユニフォームが見たい」。 Part.3となる今回は、かなり現実に即した、というか妄想としては割と根拠があると言えるようなものになっている。と思う。 コンセプトPart.2でも触れた通り、2024年は甲子園球場が開場100周年を迎える記念すべき年となる。 先日発表されたところによれば、来たる2024年シーズンに向けて様々な取り組みを今年から行っていくとのこと。 となると、当然ながら特別ユニフォームの着用も予想される訳

来季以降の「伝統の一戦」ユニフォームについてアレコレ提案する特集

プロ野球ではセ・パ交流戦が開幕しましたね。 交流戦ユニフォームに関する記事を書こうかなどうしようかな、と迷っているところでもありますが、その前に触れておきたいことがありまして。 阪神と巨人の共同企画である「伝統の一戦 ~THE CLASSIC SERIES~」の話です。 今年は4月1〜3日の東京ドーム3連戦、5月20〜22日の甲子園3連戦で開催され、両チームが復刻ユニフォームを身に纏って試合を行いました。 そのユニフォームというのが、両チームの対戦が「伝統の一戦」と呼ばれ

こんな「ウル虎の夏」ユニフォームが見たい Part.2

以前お送りした、「ウル虎の夏 11年目に向けての改革案」のPart.1。 今回はその続編となります。 Part.1では、個人的に考えている「ウル虎の夏」の課題点を洗い出した上で、その改善案を提示し、ウル虎ユニフォームのデザイン案①をご紹介しましました。 今回からは、単純に「ぼくがかんがえたかっこいいゆにふぉーむ」をただ紹介していくだけの内容になります。 では、どうぞ。 ウル虎ユニフォームデザイン案②再来年、つまり2024年は甲子園誕生100周年のメモリアルイヤーである

阪神の帽子の「ツバ」は何色がベストか考える特集

「ユニフォームに黄色が入っている時の阪神は弱い」 一部の阪神ファン・プロ野球ファンの間でまことしやかに囁かれている都市伝説です。 その根拠は、阪神がリーグ優勝した年はほぼ全て白黒モノクロが基調のユニフォームである、ということ。 実際は、30年代・40年代の優勝時のユニフォームには少し黄色が入ってる部分もあるんですが、70年代以降に登場したガッツリ黄色が入るパターンに比べればかなり黄色の分量は少ない。 特に、帽子のツバに黄色が入っているか否かで言えば、入っていない方が「ゲンが

次の夏はこんな「ウル虎の夏」ユニフォームが見たい Part.1

阪神タイガースの毎夏の恒例イベント「ウル虎の夏」。 2013年に始まり、今年でちょうど10年目を迎えます。 イベント期間中の主催試合で着用する特別ユニフォーム(以下、ウル虎ユニフォーム)には毎年注目が集まりますが… はっきり言って、10年も続く中でマンネリ化は避けられない状況にあると私は思っていて。 そこで、今回は『「ウル虎の夏」11年目に向けての改革案』と銘打ち、あーでもないこーでもないと妄想を披露したいと思います。 今回はPart.1。まずは「ウル虎の夏」の現状とイベ

ユニフォーム的キャンプ最前線リポート a.k.a.阪神の新ユニフォームがやっぱりカッコいい特集

1日から始まっている春季キャンプですが、第2クールに入るチームもあり各球団着々とシーズンに向けて準備を進めていることでしょう。 そこで今回お送りするのは、「ユニフォーム的キャンプ最前線リポート a.k.a.阪神の新ユニフォームがやっぱりカッコいい特集」。 このnoteを初めて以来、何度書いたことか分からない「阪神の2022年新ユニフォームが最高」という話ですが、ただ、それはあくまで画像で見たりレプリカユニフォームを見たりというレベルでの話でしかなかった訳で。 「本当の評価

阪神の新レプリカユニフォームが届いた!

少し前に書いた、阪神のユニフォームに付いている「Joshin」ロゴのデザインが変わるという件についての記事の中で、新しく変わったレプリカユニフォームを先行受注で注文するのに二の足を踏んでいる、という話をしていたと思いますが… はい、買いました。 この程度の報告を記事にするか迷ったのですが、いざ手元に来たら案の定いろいろ語りたくなったので書くことにしました。 マルテ選手のビジターユニフォームです。 注文したのが注文受付終了10分前だったので、当然特典のハンガーは付いて来ず。

阪神ユニフォームの「Joshin」ロゴがデザイン変更するらしい

阪神の公式オンラインショップ「T-SHOP」にある、来季から新しくなるレプリカユニフォームの先行受注の購入ページを眺めていたら、商品説明にこんな記載があることに気がつきました。 えぇーー!!!と思わず声に出てしまい、すかさずTwitterをチェック。 すると、ユニフォームの注文者には1月7日の時点でショップから既にお知らせメールが送られていたことが判明。 因みに、私は金欠のために注文に二の足を踏み踏み、ただ購入ページを定期的に覗くのみ、という状況であったため、今回の一件に

過去15年の阪神のユニフォーム変遷を振り返ると共に、その試行錯誤の労をねぎらう特集

以前、阪神タイガースの2022年新ユニフォームについての記事を書いたのですが、その執筆を進める中で阪神の近年のユニフォームの変遷をまとめる記事を書こうと思いまして、今回はそれです。 と言っても、単に「何年にどこが変わって...」っていうのを機械的にまとめるのではありません。記事にも書いているのですが、私は2022年新ユニフォームを「到達点」と表現してその完成度を称えています。ですので、ここ十余年のユニフォームの変遷はさながら「到達点」を目指す試行錯誤の道のりそのもの。 単