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格闘技を、人気にさせるには!

 よく格闘技を人気にさせたり、流行らせたり、するには、相手にリスペクトを持って試合にのぞんだり、スポーツなんだから、礼儀正しくやる必要がある。このように言われる事がある。なぜなら、親が子供にやらせたいと思わせるものにしなければならないから、このよう言われるのだが、いくら、礼儀正しくても、相手にリスペクトを持っても、いわゆる殴り合いをしているわけである。一歩間違えたら、大怪我に繋がるこのような世界に親が入れたいと思うだろうか?多分ほとんどの親は、子供に格闘技をやらせたくないであろう。だか、最近格闘技が少しずつ人気になり始めている。それは、色々な格闘家がYouTubeという媒体で、格闘技について発信したり、記者会見で相手を挑発したり、して注目を集めているのである。
 YouTubeという媒体を使う事によって、格闘技に興味ない人を集客できるのである。また、YouTubeを使う事によって選手の人間性がわかるから、その人間性に対して魅力を感じた人がファンになったりする。つまりこれからの時代は、自分のことをプロモートしていく時代になっていくのである。いくら試合が強くても、お客さんが見に来なかったら意味がないから、YouTubeと言う媒体でお客さんを集客するこれこそが、格闘家のあるべき新しい姿である。 
 次に記者会見でファンを楽しませることを忘れないことである。格闘技ファンが記者会見でお互いリスペクトしたり、たたえあったり、している姿を見て楽しいでやろうか、もちろんこの光景を見てお互い尊重しあって見てて気持ちいいなと思う人が一定数いるが、その試合を見たいかと言えば微妙なとこである。なぜ微妙かというと、日本の格闘技の場合は記者会見で尊重しあっている人が大多数だからである。ただ実際に、YouTubeでたくさんの試合が上がっているが、再生回数が多い試合は、記者会見を盛り上げた格闘家達の試合が多い。盛り上げるといっても、いろいろあるが相手に対して挑発する事である。もちろん挑発したら、負けたときに沢山の人から、悪口やダメ出しを言われたりするでもその分リスクをかけた方がファンはそのリスクをとっている姿を見るのが、楽しいのである。つまり、負けた方が失うものが大きい状況をあえて作る事によって試合を見る人が増えるのである。
 このようにYouTubeという媒体をうまく使う格闘家が増えてきたことや、記者会見を盛り上げる人が、増えてきたことにより徐々に格闘技が盛り上がってきているのである。
 




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