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Stage0に出ようか迷っている少年少女たちへ

どうもKS連合です

2022年も4月に入り、いよいよ新生活が始まる方も多いのではないでしょうか?特にTwitterのタイムラインを見ていると進学や入社といったイベントの内容が多く、いよいよ今年度がはじまるんだなぁといった具合ですが、今日の記事はそうして高校生になった人、そして今年一年高校生として過ごすゲーマーに向けて書いています。

Stage0に出ませんか?

究極的にいいたいのはこれだけです。別にLoLでもクラロワでもフォートナイトでもフォールガイズでも、自分の普段遊んでいるタイトルがそこにあるなら、ぜひ出場を検討してみて欲しいです。

突然出てきて何言ってんだコイツ?!と思われるかもしれませんが、順を追って説明していきます。

Stage0とは?

Stage0とは簡単にまとめると、コカ・コーラメインスポンサーを務める全国高校Esports大会、すなわちゲーマーのための甲子園です。2019年から始まった大会で、入賞者からプロゲーマーを輩出したりと、日本のEsportsシーンを盛り上げる一大イベントです。

ここまで解説して、もうすでに盛り上がってるなら宣伝する必要もなくね?と思われるかもしれませんが、違うんです!僕は、別に大会を盛り上げたくて宣伝しているわけではありません。ゲーマーとして一度でもこういった大会に出ることがどれだけの遺産になるかを知っているからこそ、高校生の皆さんには出場していただきたいのです。

ゲームがゲーム以上の世界になる体験

僕は過去に二度、Esports関係の大きなイベントに参加しています。

一つ目は、東京ゲームショーのパブリックエキシビション。のちに学校でKS連合がゲーム的にもエンタメ的にもやらかしたと同級生の間で話題になったイベントです。別にエキシビションなので、勝敗にこだわらないイベントだったのですが、「子供だからと言って舐められたくない」と同学年8クラスを回って集めた仲間たちと徹夜で準備し、寝癖を直さずに会場入りしたのを今でも覚えています。

もう一つは、高校生時代に本気でクラロワで南米チリのトップに立とうとしたREDBULL MEO クラロワ部門です。こちらに関しては当時の様子が書かれた記事があるのでぜひ気になる方はどうぞ。

結果はどちらもさんざんでしたし、かけた時間の割に合うかと言われると正直わかりません。(特にREDBULL MEOに参加したのは大学受験真っただ中)。ただいえるのは、この二つのイベント、そしてそのための努力に費やした時間は、僕の人生の中で最も世界が広がった夢のような時間でした。ただ楽しいからやっていたゲームが、突然何かすごいものを連れてくる瞬間。それを、その感覚を是非とも体験してほしいです。

本気で好きなものを目指せる時間は意外にも少ない

高校生よりも大学生。大学生よりも社会人。そうやって年を取るたびに、ゲームにのめりこむということが難しくなっていきます。スポーツなどでも同じですが、やらなければいけないことが増えたり、将来のことを考えたりと、自分の好きなものを追い求めるのが難しくなっていきます。大学に進学するとき、きっと暇を持て余すのだろうなと考えていた僕は、バイトや課題に追われ気が付けば就活一歩手前です。

こういったイベントの醍醐味は本気でやることなので、実はこのStage0がラストチャンス!って人もきっといると思います。そんな時、別に勝てないからとか、面倒くさいからといった理由で情熱をしまわないでほしいです。

最後に

本当に1から10まで僕のエゴの話でしたが、ほんの少しでも面白そうだなと感じたら、ぜひ出てみてください。きっと、なにか新しい世界が開けると思います。

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