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誹謗中傷は多分なくならないけど善処はしようって話

どうもKS連合です

最近ってほどでもないですが、SNS上での誹謗中傷がより過激化してきてますね。最初の方は割と2チャンネルとかの流れで人の犯罪行為をバッシングするみたいなものだったのが、気づけば有名人のスキャンダルや、スポーツ選手のミスに漬け込み寄ってたかって暴言攻撃。まだ批評レベルのアナライズならまだしも、人格否定や脅迫など、よりいじめのような内容が増えている気がします。

しかし、対策も増えてきているのも事実。刑事告訴といった最終手段も出てきていますし、世界はより良い方向へ向かっている。多分。ただ気になるのは、こうやって最終手段まで出てきても尚ネットの世界は薄暗く陰湿ということ。僕には一つ疑問があって、実はネットの性質はもうあまり関係ないのではないかと。

誹謗中傷する人って結構身近にいるよね

ただネットが人が集まるプラットフォームの役割になっているだけで、実際にアカウントの中身は人。よく『お前が暴言を吐いている相手は人間なんだぞ』ってテンプレ構文があるんですが、あれって逆も然り。地球上のどこかにそういう奴らは生活しているんです。

そう考えるといませんか?人の悪口をいうのが楽しそうな人、弱いものイジメがやめられない人、とりまグループの癌になる人。学生なら学年に2−3人(経験)、大人なら会社の部署に一人(知らないけど)くらいいませんか?

そういう人にとってSNSは絶好の狩の場です。そりゃあイジメたい人間がわんさかいて、サンドバックみたいに殴れるわけですから。正直こういう人たちは一定数いるもので、みんなでいい方向へ持って行こうとしても逆張り精神で動かないでしょう。

大切なのは、自分が被害者&加害者にならないこと

そこで大切なのが、自分の身を守ること。仮にも自殺者が出て、刑事事件に発展させれるネットの誹謗中傷。どっちに巻き込まれるにしろいいことは一つもないです。しかし、対策自体は簡単なのでしっかりSNSの使い方を誤らないようにしましょう。

被害者にならないように

1.どんな些細なミスでもちゃんと謝罪する

ネットは感情が文面に表れにくいので、ちょっとした棘でも深々と刺さってしまうことがあります。何か不適切な発言や行動をしてしまったと思ったら、とにかく誠心誠意謝って再発を防止しましょう。それで、自分の行動が気に入らなかった人達と、単純に暴力を振るいたい人たちが分けれます。

2.ブロックは適度に

正直ミュートの方が強いです。ブロックは逃げではありませんが、相手にも通知が行くので別垢で攻撃されてしまいます。よって、自分が単純に見なくて済むミュート機能を利用しましょう。

加害者にならないように

1.嫌いな話題には言及しない

一番楽です。なんやねんこいつって思いながら、違うことしましょう。

2.個人名を出さない

どうしても悪口が言いたくなったら、相手の名前を入れずにやりましょう。そうすれば、少なくとも相手のエゴサには引っかからないので。ただ、普通にやってることはクズなので、それを自覚した上でお願いします。

3.危ない橋は渡らない

結構批評と誹謗中傷ってわかりにくい人にとってはわかりにくいラインだと思います。その二つを今ここで解説するのもいいですが、正直危ない橋は渡らないことに越したことはないと思います。いいことがあれば素直に喜び、悪いことがあったら目を瞑る。別に自分のことでなければ、そのくらいの浅い反応で十分だと思うので、深みに不用意に入らない方が賢明です(自戒)。

最後に

というわけで、誹謗中傷やめろというより自分の身を案じた方が楽で、人を傷つける人は絶対にいるので、まずは自分が関わらないようにしようというお話でした。

それではまた来週会いましょう!

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