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ホクレン千歳5000m

前半シーズンの締めくくりPart.1

結果は13’57”69 (2’45-2’45-2’49-2’53-2’45)

3年ぶりに5000mの自己ベストを出すことができた。取り組んできたことを形にできたので一安心。

もともと6/2の日体大5000mに出場予定だったが、その1週間前くらいからjogもままならないほど右臀部の神経痛がひどくなったので棄権した。5/4のGGN5000mの前にも発症したところなので、実質1ヶ月以上引きずってしまったことになる。

5月から6月にかけてほとんど棒に振ってしまったので、練習の方向性を少し変えることにした。

具体的には走行距離をギリギリまで減らし、距離を踏まない分、間の日のジョグのペースを上げた。週3回のポイント以外の日は基本12000mを3’40〜20 / km。週6回はそれなりの強度で走っており疲労が溜まるので、朝は走らないか走っても8km以下。

それまではマラソンを見据えてポイント以外にも朝夕しっかり走って週160〜180kmくらいを目安にしていたが、今の身体の状態ではそれは無理だとわかった。(将来的には可能にできるような身体の機能改善には取り組んでいる)。
走行距離を確保していくのが大事なことは間違いないんだけど、それはあくまで結果にすぎない。逆に距離を踏むことが目的になっているようだと間違った方向に進んでいる可能性が高い。っていう当たり前のことが抜け落ちていた。レベルの高い集団に入って、形だけでも周りになんとか合わせようとしていた自分を戒めるいいきっかけになったと思う。
距離にこだわるのを当面やめたことで、練習に対する本来の目的意識を強く持つことができた。

このトレーニングサイクルは強度が高い分、慢性疲労でうまくいかない部分はあったが(ポイント練習の半分くらいはどこかしらうまくいってなかった)、ボリュームによる怪我はなく無事レースを迎えることができた。感覚的だから参考にならないけど、ダラダラしたペースで一切走っていないので、脚もかなり絞れたように思う。短い期間ではあるが、思い描いたように状態を持ってこれたので、どういう形で結果に表れるかワクワクしていた。

当日の状態は良かったものの、トレーニングを1ヶ月しか積めていないのもまた事実なので、とりあえず14分1桁に乗せられれば良いと考えていた。でも実際もう少し出るだろうという感覚はあった。

いつもは後ろから上げていくのが自分のプランだが、今回は明らかにいける自信があったので最初から前方でレースを進めた。
序盤は1周66秒を切るペースで留学生が引っ張ってくれた。このペースでも自分の身体をしっかりコントロールできているところに今までとの違いを感じた。留学生が独走を始めた2000m過ぎから日本人集団をところどころ引っ張ることになった。ラップは落ちているが、最低限自分でペースを作ることができたのは収穫である。その点は監督にも評価して頂いた。
ラストはキレたわけではなかったが、キツイ中でも動かせた点では良かった。GMOの利典さんや下田、東京で一緒に練習している遠藤さんと、いつも一緒に走っている人たちが近くにいて負けられない気持ちがあったのも大きかったと思う。

これでチーム全員の5000m自己ベストが13分台になった。MGCや世界陸上を控えるチームを少しでも下から押し上げていきたい。 今までずっとチームのトップを走ってきたので「下から押し上げる」という感覚がわからないが、とりあえず自分より速い選手に必死で食らいついていけばいいんじゃないかと思っている。

次は7/17のホクレン北見5000mに出る予定です。今回の勢いのまま、再び13分台、うまくいけば13’55切りを狙います。また良い結果を報告できるように頑張ります。応援ありがとうございました!

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GMOインターネットというIT系会社でNo.1目指して走っています。並行して、東大大学院で運動生理学の研究をしています。文章を書くことが好きです。95回箱根駅伝関東学生連合1区(東京大学)/マラソン2:14:13

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