ホクレン北見5000m

ホクレン千歳で自己ベストを出すことができたので、意気込んで臨んだレース。

しかし、結果は
14’29”61 (2’45-2’45-2’52-3’06-3’02)
と今季ワースト。

ホクレン千歳が終わってから、大学院の都合でチームとは別れて東京に帰った。基本的な流れは前回大会と同じだが、さすがに練習量が少なすぎたので少し増やした。7月末から夏合宿が始まるので、ずっと調整ばかりしていると今度はそこでいい練習ができなくなると考えた。前の週の火土にレースペース近くのインターバル。木曜はロング走。月水金は12000mを3’40〜20/km。週間150kmくらい。最低限の目標はすでに達成していたので、トラックシーズンと強化期間の繋ぎという位置付けで過ごした。

1日ごとで見ると大した練習はしていないが、継続的に負荷をかけていたので、週末にかかるにつれて疲労が顕在化してきた。自分の安静時心拍数はだいたい40〜45なのだが、土曜日には54あった。実際その日の練習はかなり精一杯だった。この状態がもう少し続けばオーバートレーニング症候群に陥ってしまうので、ギリギリのところだった。

でも、日曜に休めば調子は戻ってくると踏んでいて、実際月曜には安静時心拍数も戻っていて(42)、刺激の動きも自分としては良かった。

当日のアップの感覚も悪くなく、流しの感触が良かったので、先頭付近でレースを進めることを決めた。前回は2’45/kmのペースでもコントロールできたので、今回も同じイメージで走れるだろうと考えていた。

前半は先頭付近に位置づけていたが、千歳の時よりコントロールできている感覚はなく、無理やりついて行っている感じだった。2400m過ぎから1周66ペースがきつくなり、3000m通過時点では立て直せないほど垂れていた。そこからはズルズルと落ちるだけで、消化レースになってしまった。もう一度自己ベストを更新しようと意気込んでいたので、かなり残念。結果的にその意気込みによって盲目的になってしまい、酷いレースになってしまった。

結果論だが、千歳が終わってから練習量を4割増しくらいにしたので、そもそもピークアウトしていたのだと思う。にしても、4日前の段階で相当に疲労が溜まっている状況は調整として良くないので反省する。

1番良くなかったのがレース内容。後ろからポジションを上げていくプランであれば、後半2000mをもう少し我慢することができただろう。本当はどんなに垂れても5000mであれば2’55くらいに留めるべき。状態が悪いなりにまとめたGGNでも14’14で走れてるのだから、力を出し切れてなさすぎる。絶対的な自信はなく、だからといって謙虚さもなかったので、いけるところまで付いていくというレースしかできなかった。後半上げていく自信がないから最初から突っ込むしか選択肢がない状態。これではハマった時はいいけどダメな時はダメで終わってしまう。最低でも1周70秒を割らない、とかいう自分なりの拘りを持ってレースに臨むのもいいかもしれない。

練習のバランス自体は悪くなかったと思う。練習リズムに慣れてきて、量を増やしていく段階で疲労が溜まってしまった。もう少しで今の負荷にも慣れてうまく走れてくるようになるだろう。当面はこのくらいのボリュームに留めて、1日1日の目的意識を強く持ってやっていこうと思う。その分フィジカルの強化やケアに充てる。

良くない結果の時に反省はしたくならないものだが、良くない時こそするべきだし、ここに書くと決めることで強制的にせざるを得なくなるので、これからも続けていこうと思う。

今回で春夏シーズンのレースは終わりました。3年ぶりに自己ベストを更新できた一方で、安定感が足りず、目指すべきところはまだ遠いことを痛感しました。一夏越えてより成長した姿を見せられるように取り組んでいきます。応援ありがとうございました!

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GMOインターネットというIT系会社でNo.1目指して走っています。並行して、東大大学院で運動生理学の研究をしています。文章を書くことが好きです。95回箱根駅伝関東学生連合1区(東京大学)/マラソン2:14:13

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