陸上競技を通して自分と向き合っている

そんな気がしています。

「(自分が)陸上競技に向き合う」という言い方がよくなされます。自分が主語で目的語が陸上競技。

しかし、陸上競技に向き合うことを突き詰めると向き合う先が自分に返ってくると思うのです。

記録向上のためには自分の身体的な特徴を認識して必要なトレーニングを行う必要がある。試合に良い精神状態で臨むには、自分の心の挙動を認識し、必要に応じてうまくコントロールする必要がある。自分を知ることで強くなるためのプロセスが見えてくる。

結局、自分がどういう人間であるかを知ることが陸上競技の本質だと私は思うのです。

何を突き詰めるにせよ同じことは言えるでしょうが、陸上競技はとりわけ外的要因が少ない競技なので、自分と向き合う機会も必然的に多くなるのではないでしょうか。

さて、自分のことを知る術は陸上競技に限りません。身体の使い方のくせは日常生活から認識できます。日々の生活で何を思うか、何を感じるかといったことに敏感になることは自分の心の動きを知ることに繋がります。(人は自分が思っているほど自分の心の動きをわかっていない、という考えに基づいています)。

普段よりもほんの少し自分に向き合う機会を増やすだけで、競技力向上に役立つことがあるかもしれません。明日からも頑張りましょう!

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実業団ランナー(GMOインターネット)/東京大学大学院八田研(運動生理学)/95回箱根駅伝関東学生連合1区/マラソン2:14:13/陸上長距離16年目/陸上競技・ランニングを中心に日々の思考を発信しています!

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