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配役を考えて物語を書く

ショートストーリーを書くとき、その配役も考えてしまいます。
もし映像化するならこの人、って思いながらイメージすると書きやすくなることが多いのです。

個人的には昔から挿絵のない本が好きです。自分の想像に任せてもらえるほうが想像力をかきたててくれたりもします。
一方で、映像化したのをきっかけに原作を読むことも多くて、その場合は配役を思い浮かべながら読み進めます。
映画もドラマも好きです。

具体的なイメージがあった方が共感しやすいこと、逆に先入観に邪魔されたくないこと、どちらもあるのでどちらも肯定しています。

そのうえであえて、私が書く時のイメージを伝えたくなることもあります。

例えば、京都のショートストーリーではこのような感じでした。

若いカップル:山崎賢人、松本穂香
高齢の女性:三田佳子
子連れの夫婦:池脇千鶴、鈴木亮平
バックパッカー:三浦貴大
(敬称略)

もちろん、読んでくれた人それぞれのイメージがあるかと思います。
読者が少ない今なら許されるかなと、書いてみました。

もし思い描いていたイメージがあったら是非教えてください。

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