2020年1月読書ログ+おすすめの1冊

こんにちは、ぽんたです。

昨年始めた1ヶ月ごとの読書ログですが、今年も継続していこうと考えています。

2019年は、上半期かなり余裕を持って仕事をしていたため、読書に多くの時間を割くことができました。

2020年はエンジニアとしての技術力向上や、個人的にもプロダクト制作に打ち込んでいこうと思っているので、読書の優先順位は下がるかもしれません。が、細々と読書も継続していこうと思っています!

2020年1月に読んだ本一覧

1. 『美術手帖 Art Meets Blockchain 』
2. 『新・冒険論』角幡唯介
3. 『よくわかる音楽著作権ビジネス 基礎編 5th Edition』安藤 和宏

おすすめの1冊

現代の冒険はスポーツ化していて、本当の冒険ではない。どんどん本当の冒険をするのは難しくなっているという著者の主張です。

冒険とはシステムの外側に飛び出す「脱システム」的な行為であり、現代はシステムのカバー率が異様に高いから、北極点でもエベレスト頂上でもレスキューを求められるシステム内。

一方で地理的ではない脱システムで、社会システムを批評する冒険家の例も紹介されています。

ショーン・エリスは狼を学問として外から研究するのではなく、狼の世界のシステムに入り込み、狼の視点で見える世界を体感しました。

こんなクレイジーな話知らなかったのでとても驚きました。

また自分が求めている「自由」についても再度考えるきっかけになりました。冒険の途中で訪れる自由な状態、自分の言葉で作り上げる別個の世界。生きているうちにこのレベルまでたどり着けるかな?


以上です!2020年もよろしくお願いします!

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