安定したゲストハウス運用(案)

ゲストハウス運用は、集客、収益がなくても毎月の経費がかかってしまいます。修繕費だっていつ発生するか分かりません。

需要と供給のバランスが悪ければ事業としては失敗なのですが、どうしても地域活性化のために必要と考えているし、民間有志で非営利でのゲストハウスを目指しているので最低でも月々の経費と修繕費の積み立てくらいは確保しながら運用していけたらと思っています。

集客としてはほとんど期待してません。未知数です。多分、2ヵ月に1組くらいいればいんじゃないかなぁ~とのほほんと考えている程度です。

しかし、今現在の活動を通じて需要を高めたり、動向を探ったりしています。きっと近い将来、ゲストハウスが必要になると期待しています。

2か月に1組程度の集客という悲惨な想定のまま、どうやって月々の維持管理をしていくかという所から事業計画を考えます。こんな田舎町では需要を高めようっていっても簡単ではないですから。

という訳で、遠方からの旅人に利用してもらうためのゲストハウスを、普段は地元の人にたくさん使ってもらえるようにしたいと思います。

継続課金と利便性

例えば、1ヵ月500円の課金を継続してもらってその間は、〇時間利用可能、〇割引で1泊、〇名様まで有効みたいなサービスを展開。

仮に500円の継続課金なら6人くらいいるとなんとか運営してけるんじゃないかなと思います。

田舎では飲みに出かける場合は遠いし、車だし、帰りは代行費用が数千円もかかるので、割と家飲みとか多いのですが、そんな人に自由に飲めて泊まれるスペースとして利用してもらったり、会議とかサークル、〇〇パーティとか人の集まりに利用してもらえたら。

しかし、気軽に利用できる利便性がなければ需要はないと思います。

そこで、現代のテクノロジーを利用して簡単、気軽、便利に利用できる仕組みを作りたいわけです。

スマホを使った遠隔操作の施解錠、オンライン決済の導入と、顧客とのコミュニケーションが重要かなと思います。

手続きや決済が簡単でも、管理人とのコミュニケーションがなければ気軽に「借りたい」と言ってもらえません。コミュニケーションといっても直接会ったりとかではなく、オンライン上で気軽に話しかけてもらえるような場所があればいいと思います。今では色んなサービスがあるので情報発信には困りません。

今一番いいなと思っているのはLINE@。

個人同士で会話するような1:1トークや、クーポンの発行、ポイントスタンプ、タイムラインへの情報発信、所在地情報、LINEPayという決済も可能です。

ゲストハウス運用に向いていそうです。

・・・という自分メモ。以上です。







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