福祉用具は高価なんです。
補装具や日常生活用具など
障がい者が日常生活、社会生活で必ず
使う物。
車いすや入浴の用具など私たちは
必ず必要な物ですよね。
私であれば車いすが無ければ生活は
出来ません。
お風呂に入る入浴台が無いと体が洗えません
ちなみに私は17年間湯船に入ってません。
入るにも大変だし、装置もありせん。
ちなみに私たちのような車いす使用の
重度障がい者はリフターというリフトを
使って入浴しますが移動出来るリフターは
定価50万円。
ベッドからそのまま移動する天井走行リフターは
300万円。
ちなみに自宅のバリアフリー改築って
幾らかかると思います❓
玄関からトイレ、お風呂、洗面台などもろもろ
約1000万円です。
それに対して地方自治体からの補助は
リフターも改築も20万円。
やればやる程支出ばかり。
車いすも私たちは身体に合わせてオーダー
します。
贅沢❓違います車いすは身体にフィット
して長さ、角度、高さなどその人の
障害や体格に合わせる事で体を保持して
姿勢制御します。
どうでもいい車いすは身体の姿勢制御が
出来ず背骨や骨盤が曲がり、床ずれになり
入院、命にもかかわります。
たかが道具ではなく、障がい者の身体の一部
いえ、身体なんです。
自分に合うものをドクターやリハビリ医療
の先生と相談してオーダーをしなければ
なりません。
しっかりとした障がい者医療に基づいた
障がい者が使用する補装具や日常生活用具は
最新の情報で最新の物を選びましょう。
地方自治体も最新の情報、値段を調べて
資料化して対応して欲しいです。
古い資料、値段は捨てて下さい。
中途障害者から見た、経験した世界を記事にしてまいります。是非サポートをよろしくお願い致します。サポートは大切に今後の活動に、そして生きること、諦めないこてに使わせていただきます。 皆様のお力をお貸し下さい。