ビジョントレーニング

私のもう一つの顔
私は一般社団法人日本スポーツビジョン協会3級測定員としての活動があります。

目って脳の一部だと言う事をご存知ですか❓
目を考える事は脳を考える、脳を考える事は動く事を考えないといけません。
ただ、目が良くなったから運動能力が上がるとか頭の回転がとかではなく。
キチンと医学的に科学的にエビデンスを増やし、スポーツや健康に繋げていく。
更にはプロアスリート育成や子どもたちの育成、高齢者へのリハビリ効果など無限の可能性がある分野です。
日本でその活動を医学的に科学的に研究しているのが一般社団法人日本スポーツビジョン協会です。


一般社団法人日本スポーツビジョン協会って

スポーツビジョンの目的
スポーツビジョンの目的は、スポーツ選手の視覚能力や視覚と身体機能の結びつきを最大限に発揮させ、運動機能を向上させ、最高のパフォーマンスを発揮させること、そしてより良い競技成績を獲得しようとすることです。

スポーツビジョンの必要性
スポーツビジョンの必要性として、以下の3つがあげられます。

1.選手が身体能力を十分に発揮して、競技力の向上をはかる

スポーツ選手が、身体能力を発揮するためには、視覚が機能すること、眼に疾患がないことが必要条件です。スポーツビジョン(検査)によって、これら眼の問題も確認することができます。

2.スポーツ眼外傷を減少させる

眼外傷は、学校の体育部活動において発生件数が高くありません。しかし重篤な障害に至る例も多く、スポーツビジョン(眼の保護)によって、スポーツ眼外傷を減少させることは重要です。さらに健康時のスポーツビジョン測定における個人の測定数値が、万が一に眼外傷を受傷したときの回復過程に役立ち、競技復帰の指標となります。

3.新たな視機能や視覚能力が解明できる機会になる

スポーツという特殊な状況での、視覚能力や視覚と身体の関連性が体系的に研究されることで、多くの可能性が広がります。スポーツだけでなく、日常生活における子どもや高齢者の視覚と身体の関連など、今まで明らかになっていない機能や能力が解明されれば、子どもの発育、高齢者の健康などに寄与する可能性も考えられます。

目からスポーツを考える事を私たちはビジョントレーニングとして測定しエビデンスを蓄積していく事を活動としています。

私はパラスポーツがどの様に目から影響を受けていくのかを測定して行く事。

また私がパラアーチェリーの選手として活動する中でどんなエビデンスが得られるのか。見る、見える、見えてくる事からどんなパフォーマンスを得ることができるのか。これから研究データを蓄積していくのが仕事です。

新たな分野の勉強は楽しいですよ。

中途障害者から見た、経験した世界を記事にしてまいります。是非サポートをよろしくお願い致します。サポートは大切に今後の活動に、そして生きること、諦めないこてに使わせていただきます。 皆様のお力をお貸し下さい。