人狼ゲーム

アルティメット選手権決勝から早1ヶ月が過ぎた。
あの熱狂はなんだったのだろう。
今でもたくさんの人に嬉しい言葉をかけてもらう事が多いし、影響力がデカいイベントだったんだな、と感じる。

趣味として始めた人狼ゲーム。
最初は人狼ゲームの動画を観ているだけで満足だったし、対面で人狼ゲームをするようになった時も、アルティメット人狼という当時のバカでかいコンテンツになんとなく憧れてはいたけど明確にあの舞台に立ちたいとか立てるかもだなんて事は微塵も考えなかった。
ただ対面で実際に人狼ゲームをできる事が楽しくてしょうがなかった。Zoomを使用したオンラインの人狼ゲームが一気に広まり、環境が変わった。
憧れていた阿部さんに出会い、自分にとってのスターだったメイソンや児玉さんと人狼で遊ぶのが当たり前になった。
いつしか信頼関係が生まれ、大事な遊び場ができ、明確に夢を持つことになった。
大好きな阿部さんが夢に挑む舞台を作ってくれた。

細かい後悔はあれど、自分の出せる力を出せた。
これは1ヶ月経った今もそう感じてる。
でもそれと同時にいい人狼ゲームができたのかな?
という疑問が浮かんできた。
言語化はできないけど、観てる人みんながおもしろいと思うゲームだったのかな?

この1ヶ月、ずっと考えてた。人狼ゲームの事を。
人前でエンターテイメントとして魅せる人狼ゲームの事。趣味としてみんなと楽しく遊ぶ人狼ゲームの事。
巡り巡った結果、今はもっとシンプルに、みんなで和気藹々と楽しく人狼ゲームをする。勝敗は二の次で。
これでいいのかなと。原点。
今は人狼ゲームに出会った頃、初めての頃を思い出して人狼ゲームをしてる。
SNSを眺めてるとこの考え方は少数派なのはなんとなくわかる。まあ、わかる。遊ぶからにはうまくなりたい。
今は一般のプレイヤーもたくさん活躍してるしね。

自分はみんなで楽しく遊ぶためにはどうすればいいか、考えて考える。
楽しい人狼ゲームってなんなのか考える。
もっと気軽に初心者の方が遊びに来れる娯楽の場であってほしい。
そういう場がもっと増えてカジュアルな形で人狼ゲームがもっと広まってほしい。

考えすぎかもしれないけど、やっぱり人狼ゲームが好きなんですよね。
好きだから考えるし、好きだからもっともっと広まってほしい。
「トランプやろうぜ。」くらいカジュアルで大衆的な娯楽になればなって感じです。

GARDENリーグの話もしようと思ったのですが、あまり気分じゃないので今回はこの辺で笑

誰も辛い思いをせず誰も悲しい想いをしない人狼ゲームを!


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