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FPSゲームが私に及ぼした害

 2年ほど前私はFPSを1日に数時間、それを毎日やっていました。しかし、ある日私はFPSが多大なる悪影響を私に及ぼしていると考え、それを辞めてしまいました。その悪影響とはどんなものでしょうか?

ストレスを感じるようになった

 ストレス解消のためのゲームなのに、解消どころか感じるようになっていきました。それはなぜか?どうやら私はゲームが上達すると意味不明のプライドが生じ、スコアが低いとそれが傷つきストレスを感じるようにできているからのようです。結局FPSをするほどストレスが溜ってしまうというわけでございます。

性格が悪くなった

 先ほどプライドが傷つけられストレスが溜ると申し上げましたが、人間、嫌なことから逃れようとするものです。私の場合、自分の成績の不振を他のプレイヤーになすりつけていました。それで自分のプライドを守ろうとしたわけでございます。マジサイテーだなこいつ...。そんな性格の悪くなった自分を常日頃から客観的に見て愚かであると思ったわけです。

口が悪くなった

 上に書かれていることの延長のようなものですが、責任逃れの際に暴言を吐くようになっていきました。それだけならまだマシなのですが、私の日ごろの生活にまで悪影響が出てきたのです。具体的には「死ね」とか「雑魚」などなど、まぁ普通に暮らしていたらあまり使うことのない言葉を乱用していたわけでございます。しかしまぁ当時中学生でよかった。社会人になってその言葉使いはさすがに...アレですよね。

頭が悪くなった

 えらく抽象的な言葉ですが、具体的に言うと「長期的な利益を見れず、胆略的になってしまった」ということです。見出しにするには長くややこしいから、こんなクソみてぇな見出しになったわけですが、それはさておき。この「長期的な」の指すのは「1週間以上先の事」と考えてもらえればよいです。FPSで敵を倒すという利益にかかる時間なんて、長くて数分くらいのものではないでしょうか。その目先だけの利益を追い求める行動が日常生活でも出てきてしまったわけでございます。具体的には勉強など長期的に見て利益の大きいものに目がいかなくなっていました。

まとめ

 FPSをすることにより「性格が悪くストレスを暴言で吐き出す頭の悪い奴」になってしまいました。ヤベェモンスターの誕生です。しかし、おそらく全てのFPSプレイヤーがこのようになるわけではなく、たまたま私の適性が低くこのような結果になったことなのでしょう。しかし私と同じ状態になった人も世の中にはいらっしゃるでしょう。悪いことはいいませんそういう人はFPSゲームをやめたほうがよいでしょう。探しましょう。もっと面白いことがきっとあるはずですから。