デマ「共産党・小池晃が被災地の炊き出しおにぎりを食べた」説明で誤解は解けるのにツイート削除?
※21日、小池晃書記局長がネットギークに反論、真相はこの記事のとおり共産党の自前調達。全文公開に切り替えます。
日本共産党の小池晃書記局長が、被災地の北海道むかわ町で炊き出しのおにぎりを食べたことが批判されている。小池氏は批判を受けてツイートを削除したが、完全な誤読と思い込みによるものだ。
ツイートを冷静に読めばデマだとわかるのだが、小池氏を罵倒するツイートで事実無根の事柄が付け加えられ、予想以上の炎上となったためにツイートを削除したものと思われる。
小池書記局長のツイートが誤解を招く
日本共産党むかわ町党委員会事務所に置かれた地震対策本部で、炊き出しのおにぎりを食べて懇談。ボランティアが片付けなどで大きな役割を発揮していると。住民の苦難あるところ共産党ありの精神で頑張っておられます。
よく読んでみましょう。
小池氏は避難所や被災者の炊き出しを食べたとは書いていません。食べた場所は「日本共産党むかわ町党委員会事務所」に置かれた地震対策本部であり、行政設置の避難所や一般被災者の宅でもない。
冷静に読めば「住民の苦難あるところ共産党ありの精神で頑張っておられます。」という部分で、これが共産党の自前調達であることは理解できるのだが、小池氏が炎上回避でツイートを削除したため、ありもしない「避難所で食べた」「被災者に作らせた」などというデマに変換されてしまうのだ。
被災地で視察やボランティアをする"共産党員"のために"共産党地区事務所"が"自給したおにぎり"を"共産党の小池"が食べただけ。
共産党員がどこでおにぎり食おうが勝手。自前調達できるのに、なんで弁当持って行かなきゃならんのか?ボランティアならまだしも、共産党の地区委員会で自炊したおにぎりを食べない理由などない。断る方が被災地にとっても害悪でしかない。
ところで、なんで私が小池さんのために説明しなきゃならんのか?
自分で説明しなさいよ。
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