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コロナになって気づいたこと

2021年6月9日微熱。
2021年6月12日38℃を超える高熱。
何をしても熱が下がらない。PCR検査へ。陽性かつ、肺に影。
『嘘やろ、なんで、何もしてないのに・・・』
正直な感想でした。

まさかのコロナ陽性者に名を連ねました。

そこからはどう生きていたかよく覚えてないくらい辛い日々。

入院をしながらの療養含めて、6月9日〜6月24日まではほぼ動けず。
薬の副作用が強くて頭も体も思うように動かない。
想像を超えてました。どうやら僕は割と重症だったみたいです。

いろんな考えが巡りましたが。

結論、焦らず頑張ってっこうぜって思ったって話です。

生まれるネガティブ思考

こうも療養生活が続き、社会からの断絶が半月も続くと、
自分はこの世のどこにも存在しない無形物なのではないのかと感じ始めてしまいます。

病院にPC持ち込んでましたが、正直、何も手につかないくらい頭が働かないし、握力もない。入院している間になんか勉強しようって思ってましたが、頭が回らない。やる気も出ない。

楽しみなのは、意外と美味しかった3回の食事だけ。

何なんだろう、このただただ時間が過ぎるのを待つだけの期間は。

4月〜5月まで高いモチベーションで色々やってきた思考はどこへ・・・

謎に焦り始めました。

そりゃ何もできず脳だけが動いている時間があればあるほど、あぁでもない、こうでもない、と頭ん中でぐるぐる余計なこと考え始めます。

何のためにこれから生きていこうかな。くらいまで考えました。

結果答えなんて出ないです。

自宅での療養期間

退院して自宅に戻り、そこには僕への看病をしたにもかかわらず陰性だった奇跡の彼女が待っていて、しばらく二人で隔離生活を実施。

僕は薬の作用が強くすぐにふらつくのでろくに働けません。彼女が仕事している横で、寝たり、ドラクエしたり、ビーフシチュー作ったり、僕なりのリハビリをしていました。

これまた、自己嫌悪に陥るわけですが、しょうがないんです。

身体がいう事聞かないから。

とりあえず落ち着いてまたスタートすればいい。

色々本当に考える時間が溢れていたので、あっち行ったりこっち行ったり。思考がブレまくっていたのですが、

一旦、落ち着いて、焦らず、1からの気持ちでコツコツ頑張ろうって思いました。

4月から副業を始めて、オンラインサロンにも入って、Twitterも始めてみて、一気に色んな事に手を出してみた。

自分の性格的に、情報に流されやすいので、特にTwitter上で目まぐるしく日々流れてくる情報に翻弄されていた気がします。もっとやんなきゃもっとやんなきゃって。勝手にプレッシャー喰らってたんですね。弱い弱い。

その末、ぶっちゃけ、何すればいいのかよくわかんなくなったんですよね。

俺何のために、Twitterやってんだっけ?ってなりました。このツイート何のためにしてたんだっけ?とか。そこらへん見失ったままやってて何になるんだっけ?って思うと、ストレスに感じてしまった。

Twitterだけでなく、今始めた事も全てもっと力抜いてやろうって思いました。なんか硬いんですよね。もっと楽しまないと。

自分には幸いにも本業があって、立派なお仕事させてもらえている環境があります。その中で積ませてもらえている経験も、仕事の内容も価値あるものです。

その環境に対する感謝と、副業を通じて関わりが持てている方への感謝を忘れない。ということを前提に、使える時間と使える脳みそはゆっくり使っていけばいいんだ。まだ始まったばっかりなんだから。

焦らずに、たった半月足踏みした程度でうだうだ抜かすなってことです。

コロナの怖さ

自己管理の問題かもしれないけど。

コロナは本当に怖いです。
今回の自分の発症の要因は不明ですし、なおかつそれでいて重症。
高熱が続くし声も出ない。まだ若かったからいいけど、高齢で命を落とす理由よくわかりました。

ワクチンにも色々意見がありますが、早く安心して生活できる日々が訪れることを切に願います。

あと、タバコ吸ってる人は5倍くらい発症率上がるみたいです。

それ聞いて発症後すぐ禁煙を決意しました。

これからは太らないように頑張ります。

皆さんもご自愛ください!


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