腐った沼に墜ちたのは



腐女子ってもうポップカルチャーだよね

って思うくらい、この言葉は世の中に定着というか知られているといっても過言ではないと思うんだ。

天下のN○Kがドラマ作っちゃうくらいだよ?もう最近、谷○章○みたら、ノンケの振りしてるゲイの方なんじゃないかって思えちゃうくらい。

そんな腐女子という道。最近は腐男子という言葉まであるくらい世の中、BLがまかり通ってきはじめたのかしら?

ボクは女子ではないけれど、本屋さんの一角がBLコーナーになってたりするのをみると、市民権を得たのではないかとかおもっちゃう。

そんな腐った世界に墜ちたのは、ボクは早い方で小学生の時。たまたま入った古本屋に、たまたまあった薄い本。

薄い本でピンときたそこのアタナは腐れ友達よね。ありがとう。

薄い本はね、最近はスマート本なんてハイカラな略称がついている、所謂「同人誌」のことよ。

同人誌の説明し始めるとね、夜があけちゃうから、そこは割愛して、ようは好きな1次作品をAとBがこんな風になってくれたらっていう妄想のつまった2次創作。コミケとかで売られてるやつね。コミケの話もしたいけれど、また今度ね。

とにかく、とにかくよ、その時キャプテン翼の薄い本を手にとったボクはよくわからないまま、購入。お家に帰って衝撃よ。

その本はね、全年齢の本だったのだけれど、アニメではそんなに仲良くない2人がなんというかゴニョゴニョの関係でさぁ。

当時、キャプテン翼Jが再放送?かなんかしていて、取りあえずキャラはわかったのよね。加えて、幽○白○とかス○ムダ○クとかジャンプ黄金期で、美少年がいっぱいだった世代よ。腐った沼へ墜ちていくのには時間がかからなかったわね。

わかったことは、ボクの性癖が、少女マンガで冴えない女の子が王子様のような男子に囲まれ愛されるお話よりも、冴えないジャンプの主人公が王子様のような強くてイケメンの男子にちやほやされている方がときめいたってことよ。

まあ、実はこの薄い本以外にも、もう一つ、腐った道に突き落とした存在があるのだけれど、それはまた今度ね。


読んでくれてありがとう。


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