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移動ド・絶対音感の雑感9/26

1)じゃあ階名唱で全部行けるかっていうとそうでもない。

音楽は複合的なもの。

手法やスキルを場面や状況で使い分けざるを得ないと思う。

その使い分けも人によって差異が出てくると思う。

その「差異」を楽しまなくちゃ。

僕は移動ドが好きだけど実際には耳もカラダも「総動員」してる😊

「総動員」のひとつを挙げれば、それが移動ドなのか固定ドなのか分かんないけどアタマの中で鳴った音と手が直結するし、手の形や動きに頼ることだって(あんまりおすすめしないけど)あります。

2)移動ドはワークする時は(使える時は)滅茶めちゃ使える。

これぞ音楽の本質と僕には思える。

だけどこのフィーリングを一生味わうことなく過ごす人がいてもそれはそれで構わないと思います。

それが音楽の全てではないこともまた確か。

音楽は本当に複合的で面白いです。

3)Hz単位のズレを確実に分かる人が、例えば442Hzのピアノが心地良い人が440Hzで調律されたのを弾くのはやりにくいのだそうで…。そういう人はエラそうに言っているのではなく、実際にツラいのだそうです。

ピアノはズレてるからってその場ですぐには直せませんからね。歌や弦楽器、管楽器はスキルがあれば自分で微調整が可能。

もう少しやんわりとした固定ド耳の人も含め絶対音感を持っていることがコンプレックスの人は思ったより多くいそうだなということも分かって来ました。

だから移動ドか固定ドかというよりも、それについて主張する人の性格が強いか弱いかの違いみたいに最近は思えてます(笑)

移動ドを推し進める人ってなんであんなに絶対音感のネガキャンするんでしょうね。あれやめればいいのに。

続きはまた!

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