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「移動ド」と「階名」を英語で調べたら…

「移動ド」と「階名」を英語で調べたら…

階名の話の中で時折「いわゆる移動ド」という言い回しを見かけるから、何か学術的にワケがあるんだろうなと思ってて。

英語を調べてみました。

移動ド
Movable Do

階名
Solmization

なるほどー。

私見ですが移動ドのほうは単に座標を変える話で、階名には歴史と成り立ち、つまり、それが登場する必然を感じますねぇ。

そして、ソルミゼーションについて良さそうなページを見つけましたよー。

「ヘクサコルド」と「ソルミゼーション」

主音からの音程に名前を付けるって発想で音楽が推し進んだのですねぇ。確かに。

記事で「そもそも当時は絶対音高ではない」さくっと書くにとどめていますが、僕としては他の資料を当たってここはもうちょっと知りたいところ。

いつ頃から絶対音高が出て来たのでしょうね。何故なら、絶対音高が出て来るのも時代の必然があると見立てているからです。まだほんとにチョロいレベルの見立てなんですが。

あと、この本ね。
『ミクロログス(音楽小論) 全訳と解説』グイド・ダレッツォ

僕は絶対音感ありません。小学生の頃を思い出すとあったかもしれないけど、中学校の吹部でホルンを吹いたあたりで消えました😊。

僕は固定ドで読む人と移動ドで読む人が混ざっているのが色々な見え方がブレンドされて豊かな音楽になると思うようになりました。

細かいことは抜きにしてまるっと違うものの見方を受け入れればいいよね。

みんな仲良くね♪

結局続ける(笑)

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