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印象に残ったのは、2点

・常識を疑う

常識や先入観をそのまま鵜呑みにするのではなく、まずは疑ってみる。例えば、あるテストで回答用紙が返って来た時に、右上にAやBと書かれただけで、評価されていると思ってしまう。それは、本当にそうなのか、疑い、確認する必要がある。何も考えず鵜呑みにするのではなく、本当にそうなのか、考えることが複眼的思考として重要である。

・批判しても良いが、その代替案を考える

相手の話している事など、批判するのは良いが、相手の粗刺しは、してはならない。その人は、何でそのような意見になっているのか、しっかり背景を掴み、分解してなぜなぜと考える必要がある。また、その事実も確認する。

このような複眼思考法を身につける事で、新しい発見や良い解決策が見えてくるのではないでしょうか。

知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社+α文庫) [ 苅谷 剛彦 ]
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