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夢の続き… 試行錯誤しながらレバノンよりワイン輸入手続き中!

今年からワイン事業をやろう!と決めてからちょうど1年です。早い!

軽い病気をして、5年後ぐらいに開始しようと思っていた夢を前倒し、苦労しつつも酒販免許を取得し、無事ピースデー9月21日にピースワインの「ユナイテッドピープルワイン」を開業しました。

今年は第二段階となる自社輸入を開始します。

中東レバノンからのワインですが、なにせはじめての経験です。

最初につまずいたのは日本市場で販売するためのラベルです。

ルールが細かく、かつ意味の分からないものも。

「果実酒」は14pt以上「お酒は20歳から」は6pt以上、その他は「原則8pt」以上で表記する必要がありますが、「原則」だったんで8pt以下にしたらダメだと。これはいいとして、次に引っかかったのはアルコール度数の表記です。

実際には13.1%のアルコール度数なんですが、日本のルールでは、0.5%刻みでないとダメなんだと。よって13%に訂正して、やっと1種類のラベルが完成して認可が降りました。

はい、次のハードルも対処中です。成分検査です。

厚生労働省が認定した諸外国の検査機関の検査でないと認められないのですが、なんとすでに検査済のレバノンの政府機関がリストに入っていないために別途検査が必要で、通常20ドルの検査費が10倍の1件200ドルという見積もりが出てきました。ぼられてたまるかと、これは安く済む日本済ませることになりそうです。

まだまだやるべき手続きはあります。輸送手段は?保険は?などなど。順番に対処して初夏の発売を目指して前進しています。

今回輸入するレバノンワインについて、そしてユナイテッドピープルワインについて、読売新聞の取材を受けておりまして、今日は撮影日でした。2月24日(木)夕刊(九州版)に出る予定ですので、ぜひ。これとは別に、ワインではないですが、日経新聞2月21日(月)の朝刊にもインタビューが出る見込みです。


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