[仙台]JAWS-UG TOHOKU、久々のオフラインLT会に参加してきました

デジタルキューブ&ヘプタゴン Advent Calendar 2022の12月20日分の記事です。

はじめに

弊社ではコミュニティやイベントへの参加推奨(平日開催イベントでも参加OK!交通費等も出してもらえる!)なのですが、私個人では家庭の都合で遠方でのイベントや平日の夜の勉強会には参加しづらい状況にあります。が、今回JAWS-UG TOHOKUの[仙台] 12/17(土) オフライン&オンラインのハイブリッド開催 AWS LT大会 ~今年1年の仕事を振り返ろう~ [初心者大歓迎]が土曜日の午後に開催と知り、「これは参加しなくちゃ!」と参加・LT発表もしてきました。

私の発表資料

発表資料は以下です。(日本語がおかしかったところ等は修正。)

2022年を振り返り、普段実務で多く使うwebシステムのAWSサービス(EC2/RDS/CloudFront/WAF…)以外で、どんなサービスを使ったかや構築の際に(ちょっと)工夫した内容についての発表と、おまけとしてAWS SOA受験時のトラブルについて話しました。

スライドの最後に軽く目標を書いていますが、目標を達成できるよう、また来年の振り返りLT大会で話せるよう来年も頑張ろうと思います!

各発表者の感想など

当日は私含め9名がLT発表を行いました。私の順番は後ろの方 + LT大会の最初は少し緊張していて発表者の内容をちゃんと聞けていたか怪しさがあるですが、私が覚えている範囲での感想などを以下にまとめました。(発表者の皆さん、お疲れ様でした。)

AWSコミュニティとAWS re:Invent(沼口さん)
re:Invent2022に行ってきたお話で、会場内にはユーザーグループのブースがあり各国のコミュニティメンバーが入れ替わり立ち代わりブースにいたりすること、日本のコミュニティ(JAWS)は海外と比べて特徴的なこと、re:InventのTips情報も話されていました。

僕とAWS 2022(木村さん)
自社のAWSインフラに携わり今年一年の取り組みついての振り返りを発表。システムの9割がIaC管理されているそう(すごい)。ツールにはTerraformを利用されているとのこと。

サービス内製化プロジェクト version0.01(渡邉さん)
会社内でのサービス内製化を計画し進めていることについて発表。会社がAWSパートナーになれないかも取り組まれているそう。私の所属会社と規模が違いすぎて、私の想像が及ばないような大変さがあるなと感じました。

私の AWS元年(飯塚さん)
前職ではクラウドサービスの利用がないシステムを担当していたが、転職により初めてAWSを使うようになったそうです。今の会社では多数のAWSサービスを利用しているそう(サービスのアイコンたくさん出てきた)で、勉強中とのこと。今年のre:Inventへは飯塚さんの上長が参加でしたが、来年は参加できるよう(社内で参加条件の)資格取得に取り組んでいるそうです。

Sustainabilityの柱ってなんだっけ(Ryotarosu22さん)
Ryotarosu22さんはリモートから参加でした。
昨年AWS Well-Architected Frameworkの6つ目の柱に追加された「サステナビリティ」、SDGsを考えてたときにどのような構成や対応を取ったら良いのかについての発表でした。
「負荷に合わせてスケール」、「地理的な配置をユーザのロケーションに合わせて最適化」、「コードの最適化」、「データは作成が難しい場合にのみバックアップ」が紹介されました。仕事の中でSDGsの視点は欠けているため参考になりました。

私の1年の振り返り(熊谷さん)
会社でのCCoEとしての取り組みとユーザグループ等社外での取り組みについての振り返りの発表でした。CCoEとして今年の目標を立てて達成できたことや、JAWS-UG TOHOKUの再始動、2022 AWS Partner Ambassadorsに選出されたことなど、「すごい!」と思う内容が多数。
発表の初めに、当初は「暗号データ削除の観点で暗号化で使うキーはAWSデフォルトキーではなくKMSで作ったキーを使った方が良い」という発表内容を予定されていたと話されていました。KMSについてはまた別の機会に…とのこと。個人的にはとても気になり「聞きたい!」と思いました。

憧れのAWSエンジニアへの道(荒井さん)
現在の会社の状況改善のため、AWSの勉強を始めている荒井さんの活動のお話。2021年から始められて、資格はCLF、SAA、SOA、DAAを取得し、来年はSAPを目指しているそうです。AWS提供のハンズオンにも取り組んでいるとのことで、勉強熱心な姿勢に私も頑張ろうと刺激を受けました。

2022年 JAWS-UG TOHOKU 活動の振り返り(佐藤さん)
今年の6月からJAWS-UG TOHOKU の再始動で毎月イベントやもくもく会を企画・開催。イベント企画にはハードルを感じていたけど、「参加者が少なくても開催、一人でも開催に意味がある」という言葉でハードルが下がり継続して活動を続けてこられたとのこと。佐藤さんが手配する飲み会にはトラブルが多かった話には笑いました。

反省

当日は久々のオフライン勉強会で発表者の話を聞いて楽しむばかりで、写真を全然撮っていなかったことに後から気付きました。記事を書きながら文字ばかりだと殺風景だし読み手には辛いよな…と思うので、次回参加する時は写真も撮るようにしよう!と思います。

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