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群盲評象2020(580過去記事、2021年7月末まで)

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本マガジンは、2019年12月29日から2021年7月31日までのおよそ580日分、元国立機関の研究者、元国立大学大学院教授の桜井健次が毎日投稿する科学技術と研究と学問とその他、… もっと読む
現代は科学が進歩した時代だとよく言われますが、実のところ知識を獲得するほど新たな謎が深まり、広大な… もっと詳しく
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2020年5月の記事一覧

サンアントニオ

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八甲田山遭難

1902年、青森県八甲田山で陸軍が行軍訓練中に雪中遭難し、多数の死傷者を出す事故がありました。当時の日本は、1894年に日清戦争、1904年に日露戦争と、大陸での紛争に巻き込まれてゆく情勢にありました。冬季寒冷地での活動に不安を抱える状況に鑑み、こうした山中の冬季訓練は重要な課題だったのでしょう。この行軍は、陸軍の2つの連隊、青森歩兵第5連隊と弘前歩兵第31連隊がそれぞれ行いました。この事故では、青森第5連隊の参加者210名のうち199名が亡くなる大惨事になりました。他方、弘

サンダーバード

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Fermi推定

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皐月(2020)

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ランダムウォーク

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学而

「論語」は、今から約2500年前、古代中国(春秋時代)の孔子(B.C.552(または551)~B.C.479)の教えを死後に弟子達が編纂した言行録です。日本には相当昔に伝わっており、武士の教養の基本中の基本の書でした。明治以来、学校でも習います。このため、非常に多くの日本人は内容を知っています。特に冒頭部分は非常に有名です。論語の第1章は「学而」です。学から始まるところがとても印象的ですね。 子曰。學而時習之。不亦説乎。有朋自遠方來。不亦樂乎。人不知而不慍。不亦君子乎。

ディープテック

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クライオ電子顕微鏡

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マイクロプラスチック

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霧島縦走

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スペーシア

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感染列島

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