2021年5月29日古川雄輝オンラインファンイベントレポ

◆ご挨拶

みなさんこんにちは。古川雄輝です。お久しぶりです。

毎年ですね、12月に僕、ファンイベントやってるんですけど。今年はコロナ禍ということで、古川雄輝初のオンラインファンイベントになりました。
実は僕、去年の5月から、もしかしたら12月にイベントができないかもしれないってなってきた時に、オンラインのファンイベントをやりたいってことを去年の5月なんでもう1年近く、すごく強く要望をしていて。
で、やっと1年かけて実現したという形で、本当はいつもだったら福井ケーブルテレビっていう福井の会社の、普通の一般のディレクターさんとすごい仲がよくて、その人と一緒に毎年ファンイベントやってご飯食べて麻雀して、今年もお疲れ様でした、みたいなことをやってるんですよ。
だからそれできなかったんで、すごくさみしかったですし、なんか1年間働いてきてファンの皆さんをこうバーっといて、その前に立つのがなんかすごく僕も元気をもらったり癒しだったりもしたので、それが今年こう画面に向かって話してるのは若干さみしいんですけど、まぁコロナ禍っていうことで、しょうがないですけど、皆さんの姿は今見えないんですけど、コメントがこっちに全部出てるので、コメントをしていただければ一応見ることができるので、コメントをしていただければと思います。

あ、観れないって人結構いるなぁ。大丈夫かなぁ。
初めてだからね。あ、観れない人はリロードして、だって。
たぶんねー、僕もこういうオンラインのやつやるの初めてですし、みんなも初めてだから、たぶん結構戸惑ってるんだと思うんですけど…あ、大丈夫そうかな。
観れない人まだいる?ちょっとみんな、できた人助けて。

あ、タイランドの人いる。(英語で)今日、海外から観に来てくれた方、ありがとうございます。このオンラインイベントのチケット予約するの大変だったでしょう?きっと日本の電話番号が必要だったと思うから。でもこれは日本のファン向けのイベントだから、日本語で話してしまってごめんなさい。でも海外の方向けにもゆくゆくは何かの機会をと考えています。

はい、みんな大丈夫かな、まだ観れない?
大丈夫かな、声は聞こえてるのかな、エラーになっちゃう?
うーん、リロードしてみてください。まだね、始まったばっかだから。
みんなあれかな、Wi-Fi環境悪いとかそういうのもあるかもしれないんで、ちょっと携帯とか確認して、あっ、やっと入れた人もいるね。
あれ?でもこれ受け答えしてるってことは声は聞こえてんのか。
韓国の方もね、いらっしゃるね。あ、シンガポール、結構海外の方いらっしゃいますね。
はい、みんなゆっくりでいいから入ってきてくれるといいなと思います。あとね、結構時間あるから待ってみようかな。みんなのコメントを読みながら。
えー、入れない?パソコンなら大丈夫っぽいですよ。たぶんiPhoneだとあれなのかな、あー。iPadも大丈夫。
音が小さい?音が小さい。俺の声が小さいだけかも!
聞こえるかな。今ね、こっちにいる全スタッフがめっちゃ頑張ってるからちょっと待ってて。iPhoneダメな人多いから、ちょっとね、パソコン近くにあったらパソコンで頑張ってみて?
あ、音はちゃんと聞こえるのね。俺の声ちっちゃい?(笑)スピーカーがねぇ、たぶんパソコンのスピーカーで俺もやりとりしてるから(PCの位置を直して)よっ。これでどうかな。
あっ、中国のファンの方もいらっしゃいますね。あ、大丈夫そう?声大丈夫そうならとりあえずゆっくり進めるね(笑)。一応ね、ゆっくり進めますけど。

とりあえずですね、現在放送中っていうか配信中で言うと、僕『48日後に結婚します。』っていう作品に出てて、たぶん今日来てくれてる方はだいたい観てると思うんですけど、それが今Amazon Primeと、TikTok、あとYouTubeとか、いろんなところで配信して観れると思うので、皆さんぜひ観てみてください。
そういう話も含めて今日したいなと思っていて、普段のファンイベントだと、その年にやった作品を振り返るみたいなことをしてたんで、それを今日、できたらなぁって思っていますので。

◆『福岡恋愛白書16 クリスマス狂想曲』

まず最初はですね、『RISKEY』から…あっ、『RISKEY』じゃない(笑)。
『福岡恋愛白書』から振り返れればいいな~と思ってます。で、いつもだとイベントの後ろにこう、写真がドン!って出るんですけど、今日はちょっとこういう紙でね、やっていけたらいいなと思って。よいしょ(写真を出す)。
『福岡恋愛白書』なんだけど、みんな観てくれたかな?観たかな、観てくれてると思う。DVDが届いた人も結構いるの知ってるんで。

で、いくつか写真紹介して行きまーす。こんなね?これ監督…あっ、こっちか(笑)。これ監督。で、このシーンはねぇ…福岡恋愛白書って本当に福岡県内にあるレストランとか店とか、ここでテープを見せるシーンがあるんだけど、そういうのもほんとに売ってるものとか。なので、撮影しながら結構観光できる、みたいな。すごく楽しい撮影でした。1日1シーン2シーンだけとかも結構あって、だから朝撮影したらすぐ終わっちゃったりすると、もうその日やることないから。これも市内なんですよ。だから終わったらそのまま岩盤浴行ったりとか、お昼ご飯に「あっ、ここのラーメン屋美味しそうだな」っていうところに行ってみたりとかして、だからほんと旅行の方がしてたかもしれないです、撮影よりも(笑)。主演の松井さんは結構出っ放しなんで、三角関係で。三角関係だと俺出てないところはすごく暇になるんで。
こういう写真に写ってるこのビールとかも、確か福岡のビールだったかな、確かそうだったような気はします。

なんかすごく僕方言が苦手で、朝ドラで大阪弁の役をやって以来すごく方言が苦手だなーって自分で思ってるんで、ちょっと福岡弁大丈夫かなーっていう、そういうなんか不安もありながら、あの、でもすごく挑戦してみたいと思ってやった作品ではありますね。
(コメントを拾って)あ、博多弁自然だった(笑)。なんかあんまり自信がない状態でやったんで、なんかあんまり方言にとらわれちゃうと、芝居がこうちっちゃくなっちゃったりして、上手く行かないことがあるんで。

(写真を持って)この出会いのシーンとかあるんですけど、この出会いのシーンも1回やって、で監督と相談して「こういうパターンもありますよ」って言ってもう1回やり直して「どっちがいいですか」ってすごく話し合ってからやったんですけど。
僕的には最後のシーンすごく上手く行ってよかったなーと思ってるんですけど、それ以外は正直あんまり納得行ってない部分が多いんで、ちょっとまたリベンジしたいなぁ(苦笑)っていう風に思っている作品の一つにはなってますね。

(コメントを見て)まだできてない人いる?頑張って!見えないとなんかラジオみたいになっちゃう(笑)。諦めないで。
なんでできないんだろうね~。多分パソコンの方が上手く行くと思うんだよね。(目をしかめるように瞬きしてコメント読む、乾燥?)

何が美味しかったか?えっとね、えっとね、何が美味しかった…パンケーキ屋さんも行って、パンケーキすごい美味しかったのと、あとやっぱラーメンと、あと定番の、明太つけ麺と明太子丼が出てくるすごく人気の観光客向けの店があって、そのセットで多分3000円くらいする結構高いご飯屋さんがあって、それはよかったですね。

あと今(笑う)、(英語で)後で英語で話すからね、いい?これは日本向けのオンラインイベントだからほとんど日本語で話してしまうけど、ごめんなさい。

えーっと、ってことで、ま、パンケーキ美味しかったですね。はい、あとまぁこれもあれか(写真を画面に示しながら)食事してるシーンですね。はい。と、あぁ、あとこれか。(ツリーの前の写真を画面に示す)これが駅前で撮ったんですけど、駅前結構クリスマスのイベントをリアルでやってて、クリスマスソングとかが駅で流れてて、駅で曲が流れちゃうと、音声が使えないんで、このシーンは確か全部アフレコし直してますね。使えないんですよ、その外の音がうるさすぎると。っていうシーンですかね。
このシーンもすごく難しくて、彼女のことを誘うんですけど、お芝居的にすごく迷ってるし、ちょっと嫌がっているんですよね、誘われてることを。それを僕が無視して結構グイグイ誘わないといけないんで、カッコつけた芝居をしている割に女性心が全くわかっていないというキャラクターなんで、彼女が嫌がってる表情は一旦無視して、やんなきゃいけないっていう、すごくちょっと難しいシーンだなぁと思いながらやってました。(また大きな瞬き)

うーん。あとは…よっ。これとかね?(写真を見せて)イルカ見てるとこね。これもね、やっぱ結構、地元の人ですね、この後ろのエキストラさんとか。来てくださって、水族館開く前にやったのかな?で、実際のイルカショー見せていただいたりとか。
あと…そうね、ま、これ最後のシーンか(ギュッと瞬き)。これが結構僕の役柄としては肝になってくる部分なんで、このシーンを上手く行かせるためにはどうしようって考えてやったんですけど。このシーンは上手く行った気がするんですけど、それ以外が逆に上手く行かなかったなって印象があるんで、反省ですね。はい。
っていう感じかな~、福岡恋愛白書は。

あと、実はプロデューサーさんがイタズラなKiss2でお世話になった方で、で、イタキス1は森谷さんっていうプロデューサーさん、みんな知ってると思うけど、森谷さんがやってて、で2から急にその監督も琴さんじゃないし、プロデューサーさんも変わっちゃって、すごく当時は僕自身どうしていいかわからないっていうか。スタッフさんとか監督が急にいないっていう状況下だったんで、なかなかこのイタキス2の新しく来たプロデューサーさんはお話することがなかなかなかったんですよ、当時。やっぱ僕ん中で森谷さんっていうのがあったんで。だから話さなかったんですよ、たぶんちょっと僕も納得が行ってなかったんで。なんで森谷さんいないんだ、みたいな。
話さなかったんですけど、それ以来久々にご一緒して、すごく話す機会が今回あったんで、よかったなっていう。それもご縁なのかなっていう。
だからこの作品に入るかどうかすごく悩んだんですけど、結果的にすごく楽しい現場だったし、福岡行けてすごく楽しかったんで、よかったなと思えた作品でした。

はい、で次行く前にみんなそろそろ大丈夫かな?大丈夫?入れてる?入れてるかな?
(紙を渡されて)おぉなるほど。(紙を前に出して)これ、対策ね!(笑)(※紙の内容:対策・リロード(更新)する、・閲覧ブラウザを変える、・ネット環境を変える)
ははは、これをタレントが出すってなかなかないね!
対策、みんなリロードして。それかブラウザを変える、ネット環境を変える。あとパソコンある人パソコンでやってみてください。
まだ入れてない人?OK?みんな大丈夫?ふふふ(スタッフに紙を返す)。
大丈夫かな、じゃあ次行きます。

◆『RISKY』

じゃ次が『RISKY』ですね。(目をギュッとつぶる)
『RISKY』というドラマをですね、最近までやってたんで、紹介したいんですが…

(コメントを見て)英語でも(笑)。今の説明全部英語でやんの大変だな(困り笑い)。えーっとですね。みんなここでコメント欄に書いてくれるとね、たぶん助け合いになるから、できたよーっていう人書いてあげてね。

この『RISKY』、これですね。亨役。これは僕、結構やってて楽しかったですね、お芝居が。スタッフさんも『48日後に結婚します』のスタッフ、衣装部とか助監督陣とかが丸々そのまま一緒だったんで、2連続一緒に撮影してたんですよ。例えば助監督さん、僕は『となりの怪物くん』でもご一緒してた方で、すごく優秀な方だったので、そういう人がいるとこっちもお芝居しやすいですし、すごくドロドロした作品なんだけど、そんなにこっちとしてはストレスないっていうか。そのドロドロ感を楽しみながら、撮影できる感じだったんで、そんなに大変っていう感じはしなくて、ただただお芝居を楽しめるみたいな環境下でした。
キャストの皆さんもみんな僕より若い役者さんですけど、めちゃくちゃ芝居がいいんで、やっててラリーになるんですよね。あっちが上手いとこっちが受けるものが多いんで、あんまり僕が頑張んなくてもいいシーンになったりとかするんで。それがやっててすごくよかったなーっていう。はい。そんな感じかな。

あ、こっちの写真だと山下リオちゃん映ってるんだけど、なんかね、結構相変わらず僕共演者に対して人見知り発揮してるんで(笑)、あんま喋ったことないんだけど、みんなと。でもね、山下さんは結構喋ったんですよ。(写真を見せて)山下さん。ちょっと発狂してるシーンですけど、これ(笑)。珍しく僕の性格を見抜いてきた数少ない女優さんで。結構イジってくるっていうか。僕のことイジってくる女優さん珍しいんですよ。朝ドラの時のももクロの夏菜子ちゃんとか、赤色のね。か、広瀬アリスちゃんか、たぶん山下さんかくらいのレベルで、あんまりなかなかね。女優さんとの距離感すごいあるんですけど。あとほのかちゃんと、最近だとこじるりくらい?しか人見知りだからあんま喋んないんだけど。
珍しく彼女が一発で僕の性格見抜いてきて「なんかこんなに人見知ってシャイで、なんか不器用な感じの人珍しいんだけど」みたいな(笑)。「そこらへんもうちょっとみんな上手く普通やるでしょ」みたいな感じで言われて(笑)。
わー、すげぇ見抜いてきてるな~と思って。だからある意味話しやすい人だなーと思って。で、お芝居もすごい抜群に上手いし。珍しいなーと思って。意外とドロドロしたお芝居してるけど、結構会話はしてる、みたいな。
逆に萩原さんとかはめっちゃキスしてるけど、話したことないみたいな(笑)感じだった気がしますね。
3人の女性とこっち(深川麻衣さんと亨の写真を見せながら)は婚約者…元婚約者か。3人の女性と恋愛関係にある役なんで、なんかそこだけ結構気を付けてやったかもしれないですね。うん。

(コメントを見て)キスしてるのに喋ったことないってビックリしてると思うけど、俺中村アンちゃんも1回も喋ったことないからね(笑)。ま、そういうもんだと思います。セリフ以外喋んないとかよくありますよ。はい。

まぁクズ、クズの役なんだね。クズっぷりがあって(写真を見せながら)ここがネタばらしのシーンか。ちょっと本当は好きになりかけてるから悲しい顔をしている、みたいな。で、このシーン、実は僕この日の前日に38℃まで熱出て、朝起きたらそれくらい熱あって、ヤバってなって、真っ先にこの時期だとやっぱコロナを疑うんで、もう、すぐにマネジメントに連絡してPCR検査受けに行って、大丈夫だったんですよ。で、診断受けたら僕、急性胃腸炎になっちゃって(笑)。で急になんか食べた物が悪かったのかな、昔食中毒もなって熱出してるから、急に熱出て、でもコロナじゃなかったからよくて、だってコロナだったらねぇ、撮影休まなきゃいけないから。で、インフルエンザの検査とかも全部受けたけど違くて、まぁ胃腸炎ですねみたいになっちゃって。胃腸炎が治って、熱もグンって一気に平熱になった次の日に、一番キツイ芝居のシーンを撮ったんで、この日は結構芝居的にも体調的にも結構キツイなって。すごく寒かったですし、血を流すんですけどそれも寒くて。水なんで。で、結構ね夜遅くまで撮影したんで。夜じゃないと撮影できないシーンなんで、深夜1時2時とかかな、結構夜までやらなきゃいけなかったんで。
とにかくね、この時期なんでそういうことがなくてよかったなっていう。

あとは、これですかね(山下さんとの部長のホームパーティでの写真)。これ、これかぁ。これなんもないな(笑)。『RISKY』こんな感じかな。はい。そんな感じで『RISKY』はやってたかな。

次の作品行きたいけど、みんなもう大丈夫かな。
(コメントを見て)そうね、宮近くんと話したか、か。話しました。話したけど、ちょっとしか話してないです。マネージャーさんが昔玉ちゃんのマネージャーと一緒だったんですよ。キスマイの。で、すごく当時僕と玉ちゃんとマネージャーさんで飯とか行ったりしてたんで、それであれ~?ってなって。で、マネージャーさん一緒だねって感じで話したのと、なんかピアスしてたんで、僕もピアスとかアクセサリーとか好きなんで、僕ももうちょっと若かったらまたピアスしたいんだよね、みたいな話したくらいかな。はい。

じゃ『48日後に結婚します。』行きます。(スタッフに?頷いて)えーっと、なんかみんな結構入り始めたみたいなんで、ちょっとだけ時間延長しますね。たぶん最初5分ラジオみたいになってたと思うんで(笑)。だからちょい延長でやるんで。最初の方たぶん聞けてると思うからね。絵は変わんないから。もうずっとこれだから(笑)。これ以上もう何もないから。絵はずっと一緒なんでね。

◆『48日後に結婚します。』

はい。じゃあ『48日後に結婚します。』やります。
これ現在もやってるやつで、はい。(写真を見せて)じゃん。みんな見れてますかね、これ。これがそう、矢野くん。矢野くん、同期で。僕の事務所の。僕が10周年かな、11年目入ったのかな?で、彼も同じで、まぁ年は全然下なんですけど。当時からよく一緒に飲みに行ってて、だから僕としては矢野くんと共演できるのはすごく嬉しいんですよ。

かつ、今回このドラマって女性陣が4人いるんですけども、こじるりタレントさんで、あとアイドルと、アーティストさんと、TikTokerっていう。女性陣全員実は芝居経験がほとんどないんですよ。で、こじるりも4年に1回しかドラマやらないんですって、私オリンピックと一緒なんですよみたいなこと言ってて(笑)。本当に芝居経験がない女性陣と僕、っていう空間の撮影なんで、正直めっちゃめちゃ大変でした。
『風の色』っていう映画昔撮ってるんですけど、それ以来の大変さです。全部足すと1話2分なんですけど、49話なんで全部足すと1時間半くらいある作品で、映画1本分じゃないですか。映画1本撮るのって、最低でも1ヵ月とか、早くても3週間くらいかける作品を6日間とか!で撮ったんですよ。だから超激務で、朝6時から夜11時半ギリくらいまで撮って、また朝6時には行ってて、みたいなほとんど寝れない撮影で、撮影現場行くんですけど、『RISKY』みたいにスタッフは一緒でもスムーズに撮影が行かないんですよね、やっぱ。みんな芝居経験がまだないから、そこの演出にすごく時間がかかって、で琴さんも結構大変で、軽くパニックになってるっていうか。僕もパニックだし。時間もないし寝てないし、芝居固めたいけど芝居わかんないし、みたいな感じでだから超超超超激務で、作品はポップなんですけど、ほんと死にそうになりながら撮影してたっていう(笑)。

ていう中、矢野くんが来ると矢野くんはちゃんと現場踏んできてるから、場が活性化されるっていうか。なんていうのかな、僕が結構あたふたリアクション取る役柄なんですけど、それって周りが僕をアタフタさせて、リアクション取るんですけど、お芝居を仕掛けるとか、そういうプラスアルファがなかなか上手く行かないんで、矢野くんが入って来てくれると、サスペンダー伸ばしてパチンやってくれたりとか、わざとふざけたりとか、声変えたりって芝居の場がスムーズに動くんで、こういうピンポイントでできる人が入ってくるとすごく助かるなという感じでしたね。

で、あとこれか。これ1話のシーンですけど(写真を見せる)。
こじるりも、すげぇビックリしたんですけど、オリンピックと一緒なんですよ、心配なんですって言ってた割に、セリフ1回も噛まないんですよね。
本人も言ってたんですけど、やっぱバラエティとかすごく出てるから、ハートが強いっていうか、カメラ前に出ることに対してすごい慣れてるから、普通だったらこのセリフ量を久しぶりにドラマの現場来たら俺でもすごく緊張するし、たぶん噛んだりとかもあると思うんですけど、彼女はすごくそれに対して努力して、苦手意識があるからこそセリフをすごく練習して来てて、かつ持ち前の緊張しないハートの強さがあったから、めちゃめちゃNGとにかく出さないんですよ。
カメラどこで撮られてるとかもわかるから、被りとかもないんですよ。他の3人はカメラで被って顔見えないとか、(手を重ねる仕草)こうなっちゃうとかでNGが出ちゃうんですけども。
だから結構ビックリしました。本来だったらもっとドラマいっぱい出ていいんじゃないかなっていうくらい。緊張しないっていうことはすごく芝居が上手くできるってことなので、さすがだなって思って。
かつ、(カメラが)回ってないところでもポテンシャルがすごいから、気遣いとか喋りとかが上手くて。なんていうのかな、芸能人になるべくしてなった人間っていう感じで。
しかも無理してないっていう。結構みんな無理して、人前で自分を演じるみたいなタレントさんが多い中、彼女はたぶん素の状態でできちゃってて。それがすごいなぁと思って。
ちなみに彼女も同期なんですよ。矢野くんとこじるりと僕、全員同期なんですけど。すごいなぁと思って。こんな芸能人になるべくしてなった人間に初めて会ったなって思って。もうほんと尊敬してますね、彼女のことは。
(コメントを見て)「ベタ褒め」って書いてあるけど、もうこれベタ褒め、ほんとビックリしました僕は。プロって感じしました。

(写真を見せて)これ僕が一人でいるから話すことあんまりなかった。結構イケア…イケアじゃない(笑)。ニトリの(笑)。絶対しちゃいけない間違いしたな(笑)。ニトリの家具使ってるんですよ。
だから、部屋が結構オシャレにできてて、結構フェイクグリーンっていうニセモノの観葉植物とか置いてて、そういうのがオシャレだなと思って。僕もそこで買おうかなと思ってます。
(コメントを見て)ねー、間違えちゃったね。ニトリだね(笑)。
ははは。でも家具結構オシャレだなと思うんですよね。このソファとかちょっと欲しいなと思ったもん、俺。

(写真見ながら)このキスシーンとかも、こじるりマジで一切緊張してないんですよね。キスシーンとかたぶん初めてだと思うんですよ。やったことないはずなのに、すごいなーと思って。

ちなみにこの役を作るにあたっては(経一の写真を見せながら)結構こういうクセを作りました。メガネこう(両手で弦を持って上下する仕草)やったりする、みたいな。こういうのは、クセっとして役作りをする上で、事前に僕が作りました。あと結構やるのが、メガネこうやって(片手でクイクイと)上げるんですけど、これは『荒ぶる季節の乙女どもよ。』っていうドラマ出た時に、僕同じくミロ先生っていう役でメガネしてたんですよ。
で、その時はこうやって(鼻のところをクイっとして)上げてたんですよ。こういう感じで。もしくはこれ(片方の弦をつまんで上げる)がいいかなみたいな。ていう話を当時『荒ぶる季節の男どもよ。』っていうドラマがあるんですけど、スピンオフみたいな。そっちの監督さんがメガネかけてて、その人とメガネについて話した時に、「でも僕はこう(片手を軽く握った形)やって上げますね」ってその監督さんが言ってて、あっ、それ思いつかなかったなって思って。メガネを普段してる人ならではだなーと思って、今度メガネの役が来た時に使えるなって思って覚えておいたんですよ。
で、この48日後の役が来た時に、このキャラクターだとこう(鼻の真ん中で)やるとカッコつけしゃうし、こう(横の弦をつまんで)やるとやりすぎだから、ああこれ(片手)いいなと思って、これと、こう(両手)いう動きはこのキャラクターのクセとして、台本を読んでる時に事前に入れようと思って。メガネを使った役作りみたいな。
サスペンダーとかも、衣装合わせの中でやってくってなった時に、これ絶対アイテムとして使えるけど、自らやっちゃうと、ちょっと不自然だから、誰かイジってくれないかな~って思ってる中で、矢野が初めてイジってくれて。季香ちゃんがやるシーンもあるんですけど、あれは監督の指示なんで、彼女発信じゃないんですよ。そういう身に着けてる物とか、アイテムを使った役作りをするみたいなことを今回はちょっと心がけてやったんですよ。
ポップな作品なんで、あんまりリアリティっていうよりも、そのキャラクター、キャラ付けできる物があった方がいいんじゃないかなってことでやってみました。
結果的にこういう感じ(経一が女性3人に囲まれている写真)になるんですね。
そう、だからね、こういうシーンも大変なんですよ…結構演技指導を毎回琴さんが入れないと成立しなくて、みんなが近付くから困ってうわーってなるシーンなんですけど、近付いていいのかよくないのか、彼女たちが戸惑っちゃうんで、微妙な距離感になったりとか、もうちょっと近付いて欲しいなーとか。こっちが言わなきゃとか。指導をかなり入れないといけないんで。このシーン1個撮るのにもかなり大変というか。
かつ、やっぱ台本がそういう風に作られているっていうか。深ちゃんはほとんど喋んないようにわざと構成されてるわけですよ。こじるりは旅行行ってる設定だから、この3人にセリフがドカっと来るんで、1時間半のうちほとんどが会話劇なのに、この3人でセリフを回さなきゃいけなくなって来るから、セリフ量が尋常じゃないていうか。初めて見た時、ちょっとえっ、これやるの?この量すごいなってくらいの普段のドラマと比べちゃうと、かなりの量だなっていう印象ではありますね。はい。
あとはそうね、これも似たようなシーンか。

(コメントを見て)目乾燥してますか?目、乾燥してます。
はっは。なんかね、目疲れて来ちゃうんだよね。特に人と会話する時ってたぶんないと思うんだけど、レンズ見てると疲れるのわかるかな。こうカメラでもiPhoneでもいいから、ずっと自分の目の前にずーっとあると疲れると思うんだよね。1回やってみて。だから写真撮影とかも結構疲れるんだよね。レンズをずっと見るって。目に力を入れるから。
実は、撮影の時も本番行きます、よーい、ぐらいで俺1回目をこう(ギューっとつぶって)スタート!って言ってからパッと開けてやるんだよね。
じゃないと目が疲れちゃうから。瞬きが多くなっちゃったりするから。1回、目を休ませたいから。よーいスタートの直前までこう目をつぶって、目を休ませたりはしますね。
そう、目疲れちゃうんだよね。でもしょうがないよね。はい。

あと、こういうシーンもね(絵つなぎのシーンで絵を覗き込むシーンの写真を見せて)。これ琴さんが撮ったシーンだけど、アイデアがいいなぁと思って。カメラを下に置いてね、みんなで覗き込んで、みたいな。すごく可愛いカットになるんで、琴さんらしい画の作り方だなと思って。すごく可愛らしいシーンになってますね。

あとこれ(「ちゃん」が言えない経一の写真を見せながら)。このシーン好きな人多いと思うんだよな。
「ちゃん」が言えなくて「ちょちょちょちょちょ」って言うシーンね。
これもね、最初台本読んだ時、どうしようと思って。僕普段こういう役やってないんで。どういう役作りしようかなーっていうのは相当悩みました。
悩みすぎて1回、僕琴さんに電話したくらいで。電話して、どうしますかっていうのも結構相談はしましたね。
で、割とこのシーンに向けて役作りしました。これが成立する世界観じゃないといけないので、これが成立するためにはどういう役じゃないといけないのかなっていうのを考えながら、ここに向けて逆算して作る、みたいな作り方はした気がしますね。
コミカルな面白いシーンになってたんで、よかったなーみたいな感じはしますね。

◆重大発表

作品はこんな感じかな?
うんうん、たぶんみんな参加できてきてるのかなっていう感じはするんで。
と、いうことでですね、5分延長するんであと10分くらいあるんで…そう(手をパンと打って)、最後に重大発表っていうことを言ってたんだ(笑)。
だからその発表をそろそろしたいと思います。

でですね、なんとですね、6月の4日から、DMMさんでオンラインサロンを開設することになりました(拍手)。
はははは。伝わってるかな?たぶん中にはね、え、オンラインサロンって何?みたいな人もいると思うんですよ。(コメント見て)あ、やっぱ何?って。ははは。

オンラインサロンっていうのは、んー、ファンクラブみたいなものなんですけど、たぶんちょっと違うと僕は思ってて、ファンクラブってなると一方的な気がするんですよ。例えばメールマガジンがあったりとか、チケットが早く買えるとか。こっちから一方的にやってるものな気がするんですけど、オンラインサロンっていうのは、ファンクラブみたいなものだけど、みんなで作り上げていくものなんですよ。
一緒に例えばオンラインサロン内で何をするか考えようとか。

僕の方で実はオンラインサロンやってみたいっていうのも去年の5月から提案していて。
ていうのもホリプロ・スクエアってみんな入ってくれてると思うんですけど、僕はあれすごく意味がないと思っていて。月額料金が発生している割にコンテンツがすごくないですし、マネージャー日記もやってたりやってなかったり、ってすごくいらないんじゃないかっていう思いもあって、オンラインサロンとか、まぁ最初ファンクラブでもいいって言ってたんですけど、オンラインサロンみたいなみんなで作り上げられるものにしたいっていう思いがあったので、こういうオンラインイベントもそうですけど、そういうものをやりたいって僕の方から提案したんで。だから、中でやるものとかも含めて、すごく僕のアイデアが入ってます。

でもそういうものも含めて、オンラインサロン内で、こういう配信とかもやりますし、そういうのでファンの皆さまと何々をやろうって話し合いながらコンテンツを作っていくというか。
コロナ禍っていうのもありますけど、ファンイベントだけだと年1しか会えないし、交流の場がすごくないって話を僕、してたんですよ。去年の5月から。何回も言うけど(笑)。
それが全然実現しないから、こういうのはどうだ、ああいうのはどうだって。自撮りカレンダーやろうかとか、そういうのもほとんど僕発信ですごく提案してて。
なので皆さんにとって、すごく楽しい場になればいいなと思ってるんですよ。もちろん普通のイベントもやりたいんですけど、今できないから。なんかみんなで一緒にやって行く、みたいな感覚でいてくれると。

で、今後サロンに名前考えたりもしたいんですよ。名前も決まってないんで。そういう名前も含めて。名前もシンプルに「古川雄輝オンラインサロン」にするのかとか。そういうのもサロン内でみんなで話し合いながら決めてく、みたいな。アイデアを僕、こっちが決めるんじゃなくて、みんなと一緒にね、やるっていうような。

あと例えば、これもやりたいって僕提案したんですけど、ラジオ。
僕ラジオを3年間くらいやってたんですけど、今やってないんで、そういうものもサロン内でできたら面白いのかなーとか思ってたんで。
これだと対面しますけど、ラジオだと声だけにはなるんですけども、そういうラジオ的なものも中でできたらいいなーとか。
ちなみにラジオは質疑応答とかもできればいいなーと思ってるんで、Twitterの方で質問を応募するんで、それで質問を書いてくれれば、それをオンラインサロン内でラジオ的に答えたりとか。そういうものもできたらいいなと思ってるのと。

あと、私物プレゼントをですね、プレゼントしたいなって思ってて(笑)。
プレゼント企画みたいなのをイベントでいつもやってると思うんですけど、ありきたりなのがカレンダーにサインとか、作品にサインとか、そういうものが多いなと思ってるんで、私物をプレゼントできるような企画もオンラインサロン内でやりたいって僕が提案しました。
その私物一つだけ今日紹介したいなと思ってて。ちょっと第一回目なんで、宝物を出します(笑)。はは。
はい、こちら(手に服を持って広げて)。
見ればわかるかな。じゃん。これわかる人!
これ、僕が初めて出たドラマで『アスコーマーチ』っていうドラマがあるんですけど、その時岸っていうヤンキーの役で、その時に実際に着た衣装です。
これ実際に着た…武井咲ちゃん主演のドラマか。そん時に来てたやつ。『アスコーマーチ』の衣装。僕ずっと持ってたんですよ。だからこれ10年前の衣装なんですけど。これを抽選で1名様に、第一回目の私物プレゼントとしてあげたいなと思います。
ずっとキープしてたんですけど、それをプレゼントできればなーという風に思っていて。

で、一応どういうものかだけ、軽くね。
(プランの紙を画面に見せて、一度手元に戻して)
見せたいんですけど、いいんだよな、これ(再び見せる)。
スタンダードプランと、プレミアムプランが今のところあります。
スタンダードが税込1100、プレミアムが税込3300になってて、まぁちょっと説明するか(笑)。
オンラインサロンの入会ページを開いて「入会する」ボタンを押して、DMMアカウントを制作して、支払方法を選択して、専用コミュニティにログイン、みたいな。まぁすごく難しいと思うんで、ホリプロのHPとかTwitterとかで入り方教えますんで。なんとなく検討していただければいいなと思ってるんですけど。
ちなみにですね、ここにも書いてあるんですけど、申し訳ないんですけど、さきのやつ当たるのはプレミアムのみになります。
みたいな感じで僕が提案したんですけど、2つあった方が、ニーズに合わせて色々あった方がいいなっていうのもあって。
今日talkportやってるんですけど、1対1のtalkportとか。そういうのもありますね。
これからこれ、現段階でですけど、こういう感じにはなっているものの、これから中でできるコンテンツっていうのはどんどん増やして行くんで。
だからこういうオンライン配信が、今日来れなかった人も多いと思うんですよ。多いと思うんですけど、今後こういうのは増えていくと思うんで。オンラインサロンに加入していただけると。だから今日、参加できなかったっていう人がいてもたぶん大丈夫かなっていう。

あとは、…(英語で)海外のファンがいるのもわかってます。でもこれを説明するのは難しいんです、なせなら僕にも皆さんがこのオンラインサロンに参加できるかよくわかっていないから。1000円か3000円を支払って参加してもらうんですけど、加入方法はTwitterかホリプロのHPで説明します。たぶん参加するの難しいと思うんだけど、また今回みたいに…。でも皆さんにもちゃんと説明できるようにベストを尽くします。英語でTwitterか何かで説明するので。これは皆さんがオンラインイベントに参加できる最後の機会というわけではないので、またここで会えるはずです。

はい、ていう感じで、説明したんですけど、残り1分ということで、いきなり情報出してちょっと付いていけていない部分もあると思うんですけど、ちゃんとHPとかでもちゃんと説明しますんで、チェックしていただければ。
で、みんなが楽しめる場になればいいなーと思ってるんで、ぜひ参加していただけるといいなーと思ってます。

そして今日の…(コメントを見て)スクエアやめていいよ(笑)。今日のオンラインイベントに参加していただいてありがとうございます。
僕もね、1年間やりたいやりたいって思ってきたのが今日実現したので、まぁ直接会えてないですけども、今後はオンラインサロンの方でね、やりとりできると思いますんで、そっちの方で定期的にですね、こういうことできればと思っております。
コロナ禍で本当に色々大変なことがあると思いますけど、少しでも楽しいことが、そういったところでできればなと思っております。
今日来れなかった人もいると思うけど、本当に僕も楽しい時間だったと思います。ありがとうございました。

じゃあ、また、オンラインサロン内でお会いしましょう。バイバイ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?