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Before/After

付き合う前と付き合った後の比較。
そんな記録です。
チマチマ書いてるからどんどん増えて困る…
画像は今の私にクリソツな、なんちゃらメーカーから。
きいっぽいと周囲に言われまくっているけど、こんだけトリミングして隠したら似るんじゃね?とは言えない。


お付き合いをする前の元同僚と私はセフレ(非公認)で、まず私は元同僚に好きだとかそんな甘っちょろい言葉は言わせなかった。
こんな関係で聞くべきことでは無いし、どれだけ好きでいても先が怖くて堪らなかった。
情事の最中だろうがなんだろうが可能な限りその言葉を封じて、可愛い自分の身を守っていた。
封じなくなった途端、好きだよと頻繁に言われるようになり…免疫ZEROなもんで毎度照れます、困ります。

優しさも変わらないかと思いきや範囲が広がった、ような気がしている。
買い物のことや、日々の過ごし方、誰かと出掛ける時、一緒に過ごす時間だったり。
上手く言えないんだけれど、そんなこと言われていたっけ?と思うような瞬間が結構な頻度である。
子供に言い聞かせるような言い方だったり、甘やかすようにだったり、色々なんだけれど。
元々が私にとっては優しい人だったのに更に優しいなと思う瞬間が増えている。
その度にちょっと嬉しくなって、エヘエヘする気持ち悪い感じになっているのでした。


そういうところあるんだな?と思った1つとして、俺の女というなんかよく分からない心持ち?かなんかがあるらしい。
名実ともに私が自分の!っていうやつ。
古臭い、ちょっと()不良寄りの考え方で懐かしい。
そういう俺の女感出されると、馴染み深いというか、地元を思い出してしまって少し笑ってしまう。
確かに私は元同僚の女ではあるのだけれど、そう言えるようになったことを嬉しそうにされると何も言えないかな…と思う。
当て嵌めるなら独占欲なんだろうな。
それを表向き出さなかった元同僚が、大っぴらにそれを出すようになったのがこれまた気恥ずかしくなるね!


会いたい、一緒にいたい、を素直に言うようになったこともそうかな。
私に対して思っていることをちゃんと伝えてくれるという感じ??
これに関しては私が泣いて以降の変化なのかなと思う。
私は結局自信が無い人間なので…言われたことやしてくれることが全てだと思ってしまう。
そんな私に気が付いていたけれど、察する部分があるようなことでも確定していないってだけで切り捨てるような、それ程のものだとは思っていなかったらしい。
好きだから会いたい、癒されるから一緒に過ごしたい、ちゃんと愛してるから抱きたい、そんなようなことを伝えてくるようになっている。
あとは単純に、考え無しに口にしても許されると思ってるんだろうなーとは思っている。
これまで封じてきた色々を、もういいでしょ?とばかりに伝えているだけなんだろうなって。


スキンシップがとても増えて、家にいる時や車の中、2人で歩く時、触れていたがる。
お互いに、外でくっつくのはちょっと…派だったはずなんですけどね。
外では大体は手を繋いで歩いて、車の中では太腿辺りに手を誘導される。
家では隙間無く座り、5分に1回は触れてくる。
頭に顔とか体のどこかしらを撫でたり、手を繋いだり、膝の上に乗せたがったり。
まぁ色々ですよ、色々。
満足そうな顔をされると何も言えない、元同僚がそうしたいならそうしておこうと深く考えないようになりました。
嫌ではないんだけどね、なんかこう、これまで生きてきてしてこなかったことだから慣れないなとは思ってる。


情事も変わりましたね~~~~~~!!
甘い、長い、心が死ぬ。
なんでしょうね、なんなんでしょう。
1回のキスがとても長くなった。
最中よく話すようになったというか、好きとか愛してるの嵐になるので困る。
返す余裕が無いもんで…一旦止まってもらっていいですか?という気持ちになる。
何度も何度も確認するように言葉を重ねる姿を見ると、とても申し訳ないような気持ちにさせられる。
そういう時ですら言ったらダメだよと言ってきているから。
セックスは好意がなければ出来ない人だと知っているのに、付き合ってないからというだけで好きだとも言わせなかった。
私を精神的にか肉体的にか追い詰めないと好きだと言って貰えないと思わせてしまった負い目もある。
愛されている自信はあるのに、実際ちゃんと付き合うまでは口に出すな、私も出さないと言葉でも態度でもやられたらね、キツいよねごめんね。
そういう時になると埋めるように言葉にする元同僚を見ていると、この人のセックスは本来こういうものなんだろうなと思ったり。
愛情の確認、普段言えないことを言う時、そんな感じ。
私が普段から好きだと言われているのは特例らしいので、そういう時にしか言ってこなかったんだろうな~とは察してる。
この件に関してだけは正直、私が全面的に悪いと思っているんだよ。
ごめんねという気持ちを込めて、最中はもう元同僚のしたいようにしてくれてかまへんで…と受け入れている。
防水シーツが私の味方…マジであれが無いと家では出来なくなったよね。


とまぁこんな感じに劇的!ではないけれど、変わった部分がありまして。
書いてて思ったのは『これ、殆ど私のせいじゃない?』なんだけど。
拘っていたのは私で、その私に付き合わされてさぞご不満であったろうと…
いや本当に申し訳なくなってきた。
最近だと「きいは俺と出掛けたくない?」って言わせてしまったことに罪悪感。
食材の買い物にしても、デートにしても、「えっ?行くの?」なんて反応が出てしまう。
嫌な訳では無いよ!ただ、一緒に行くんだ…?って気持ちが先立つだけで…いや言い訳だなこれ。
言い訳ばかりしていないで、もっとちゃんとしなきゃいけないなと思いました。

愛してるよ、きい好き、と何度でも言う元同僚にはいつだって目一杯の感謝と最大級の愛を。
元同僚にとって私がいつまでも価値のある、愛すに値する女であれますように。
これから先も変わらずにこうして変化を楽しめますように。
そんな気持ちで元同僚を眺めているよ。
付き合うことに後ろ向きでしか無かった私は、今少し前向きに元同僚との関係を見て保っている。
最高に良い男を捕まえたよ!と胸を張って言えるし、元同僚にも最高に良い女に捕まったと言って欲しい。
何はともあれ、こんな日々を大切にしていきたいなと思う。

これから起こる良い変化も、もしかしたら起こる悪い変化も、2人で受け止めてそれなりにやっていこうねと話している。
そんな話が出来るようになったことが、1番の変化なのかもね!
ということで締め括りましょう笑
もうキリがないからこの辺で投稿!
今年中に切り上げなきゃと思っていたら今日になった…
書いたら身バレ待ったなしな内容は無い!!

幸せだね!