他愛ない話

なんてことない日常。

旅行から1週間が経ち、日常にすっかり戻った感がある。
心のどこかで引け目を感じているのはきっと私だけなんだろうな、うーん…って気持ち。
元同僚は以前と変わらない、優しくなったりした部分すらある。
内心で何を思っていたとしても、おくびにも出さない元同僚がこういう時ばかりは恨めしい。
好きだとは言われてる、でもそれは本当?
私を喜ばせるための嘘じゃない?なんて考える私はダメだなぁ。

今流行りの格闘技のやつを元同僚と見てる。
やっぱり好きなんだね、現役の時の元同僚が見たかったなぁと思う。
他愛のない会話の中で出てくる当時の話を聞いているのが好き。
でもその時を知らないからたまにずるいなぁと思う。
今もその名残を濃く残す元同僚は最高に格好良くて、きっと当時はもっと格好良かったのだろうと思うとね!!
着眼点の違いに笑ったり、でも同じところでも笑えたり、そんな何気無く過ごす日々が愛おしい。

今年のクリスマスも一緒に過ごしてくれるらしい、イブの方かもしれんけど。
てっきり今年はイケメンくんと過ごすのかと思っていたけれど、イケメンくん彼女モドキがいるんだったわ…
元同僚のプレゼントはもう決まっていて、それを一緒に見に行く約束をしている。
私は特に欲しい物もなくてどうしようってなっているけどね。
元同僚にあげたい物を買うのです、楽しみ。
そんな会話も愛おしい。

とあるものに嫉妬しまして。
無機物なんですけどね??
そんな私を見てニヤニヤする元同僚が今日もクソほど格好良くて、愛おしくて、だめです。
なんだかとても嫌、と素直に言えるのはこれが無機物だからなんだよなぁと思ったり。
人に対しての嫉妬って早々しないから分からないけど、もしあったとして伝えるかどうかを考えると難しいね。
他愛ない会話の中に元同僚が織り交ぜてくる誰かさんの話は全く気にならない。
だってその人とキスなんてしないし、近付きもしないでしょって思ってるから。
近付いたとして、抱けるの?と思うから。
どれだけ酔っても突っ撥ねる元同僚を見ている私は何の心配もしていない。

私の名前を呼ぶ元同僚がやっぱり好きだな。
足を絡めてくる元同僚も。
手を繋ごうとまさぐる元同僚も。
離れたら離れた分だけ詰めてきてくっつこうとする元同僚も。
何気ない、他愛ない日常をとても愛おしく思ってる。
会う度に、話す度にそう思う。
狡くて、デリカシーもなくて、ちょっと()下品で、ギャンブルもお酒もタバコもする人だし、問題は山積みになっているけど。
それでも元同僚が大好きで、愛おしくて仕方ないんだから末期ですね~~~~~~

今日はお仕事なので頑張る!
ちょっと暫くお酒やめようかなと思ってる…最近胃がね…
元同僚といると楽しくて飲みすぎる。
もう若くないのだから気を付けねば。
来週、元同僚と会うの楽しみ。
大事にしてくれ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?