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将棋の勉強 2022.12.15~12.24(将棋171~180日目)&効率的な将棋学習法


2022.12.15 将棋171日目

はい、負け負け~。
そろそろ対局相手がいなくなっちゃうほどレーティングが下がってるんですけど‥‥。


詰将棋の勉強で『5手詰将棋:テーマは「実戦!」 将棋パワーアップシリーズ』の16回目の75%〜80%を読む。
17回目の75%〜80%を読む。
18回目の75%〜80%を読む。

【将棋倶楽部24】(15分60秒)
対局数 2局(0勝2敗)
総対局数 21局(7勝14敗) → 23局(7勝16敗)
R248(14級) → R214(14級)


2022.12.16 将棋172日目

ちょっと対局を減らして、詰将棋と手筋本を増やしてみよう。

あー今日はなんか全然まともに詰将棋が解けない。(数がこなせないという意味ではなく、能力が足りなくて正解にたどりつけない)
ダメな日だ。


詰将棋の勉強で『5手詰将棋:テーマは「実戦!」 将棋パワーアップシリーズ』の16回目の80%〜85%を読む。
17回目の80%〜85%を読む。
18回目の80%〜85%を読む。
19回目の75%〜85%を読む。
20回目の75%〜85%を読む。

詰将棋の勉強で『3手詰ハンドブック 新版』の3回目の45%~50%を読む。
4回目の45%~50%を読む。
5回目の45%~50%を読む。

手筋の勉強で『将棋・ひと目の手筋』の6回目の47%〜55%を読む。

【将棋倶楽部24】(15分60秒)
対局数 1局(0勝1敗)
総対局数 23局(7勝16敗) → 24局(7勝17敗)
R214(14級) → R199(14級)


2022.12.17 将棋173日目

本だけ。
午前中はすごく頭がさえてたけど、午後はそうでもなくなった感じ。

あと、ぴよ将棋で高レベル相手に駒落ちをやってみたりなどした。


詰将棋の勉強で『5手詰将棋:テーマは「実戦!」 将棋パワーアップシリーズ』の16回目の85%〜90%を読む。
17回目の85%〜90%を読む。
18回目の85%〜90%を読む。
19回目の85%〜90%を読む。
20回目の85%〜90%を読む。

詰将棋の勉強で『3手詰ハンドブック 新版』の3回目の50%~60%を読む。
4回目の50%~60%を読む。
5回目の50%~60%を読む。

手筋の勉強で『将棋・ひと目の手筋』の6回目の55%〜71%を読む。

【ぴよ将棋】
8枚落ち:Lv40○
駒落ち対局数 1局
駒落ち総対局数 0局 → 1局


2022.12.18 将棋174日目

トライとして、ぴよ将棋のレベル40(MAX)相手に駒落ち対局するを習慣づけてみよう。
強い人と指すのは良いと言われるけど、ネット将棋でそれは難しいので。
時間無制限で指せるのも良いしね。

平手じゃないと駒組みとかの練習になりにくいという欠点があるけど、中盤~終盤がキーなのは間違いないから、そこは気にせずに対局していい気がする。

師匠探しは棚上げのまま。

あと、ふろむださんの学習効率本を読み直して、効率の良い将棋本の使い方を学び直しているところ。
もうすっかり学習効率本の内容は忘れちゃったからな。当時関係なさすぎて頭に入らんかった。


詰将棋の勉強で『5手詰将棋:テーマは「実戦!」 将棋パワーアップシリーズ』の16回目の90%〜95%を読む。
17回目の90%〜95%を読む。
18回目の90%〜95%を読む。
19回目の90%〜95%を読む。
20回目の90%〜95%を読む。

詰将棋の勉強で『3手詰ハンドブック 新版』の2回目の60%~65%を読む。
3回目の60%~65%を読む。
4回目の60%~65%を読む。
5回目の60%~65%を読む。

手筋の勉強で『将棋・ひと目の手筋』の6回目の71%〜75%を読む。

【ぴよ将棋】
6枚落ち:レベル40××××
8枚落ち:レベル40○
6枚落ち:レベル35×
      レベル30○
      レベル31×
駒落ち対局数 8局
駒落ち総対局数 1局 → 9局


2022.12.19 将棋175日目

しかし、上手相手に対局するのって、どのやり方が一番効率良いんだろうな。
・最上手相手に大量の駒落ちで対局する
・2枚落ち? くらいの上手と駒落ちで対局する
・平手で少ししか勝てない(勝率1~3割とか)相手と対局する

引き続きふろむださんの学習効率本を読む。
色々と知見を得たんだけど、まとめるのにちょっと時間が必要なので、結論を書くのはまた後日。
とりあえず今までやってた「狭い範囲を一日に繰り返し5回読む」やり方は最悪な方法だったことがわかったので変更。確かにその場では思い出せるけど、また後日やるときは全然思い出せてなかったもんな。


詰将棋の勉強で『5手詰将棋:テーマは「実戦!」 将棋パワーアップシリーズ』の20回目の95%〜100%を読む。
21回目の0%〜25%を読む。

詰将棋の勉強で『3手詰ハンドブック 新版』の2回目の65%~80%を読む。

手筋の勉強で『将棋・ひと目の手筋』の6回目の75%〜81%を読む。

【ぴよ将棋】
6枚落ち:
 レベル30×○
 レベル31×
 レベル30○
 レベル31×
 レベル30××○
 レベル31○
駒落ち対局数 9局
駒落ち総対局数 9局 → 18局


2022.12.20 将棋176日目

昨日勝てなかったぴよ将棋レベル31に勝てるようになってるのは上達してるのか?


詰将棋の勉強で『5手詰将棋:テーマは「実戦!」 将棋パワーアップシリーズ』の21回目の25%〜50%を読む。

詰将棋の勉強で『3手詰ハンドブック 新版』の2回目の80%~100%を読む。

手筋の勉強で『将棋・ひと目の手筋』の6回目の81%〜88%を読む。

【ぴよ将棋】
6枚落ち:
 レベル31×○○××○××○
駒落ち対局数 9局
駒落ち総対局数 18局 → 27局


2022.12.21 将棋177日目

ぴよ将棋で6枚落ちはレベルMAXを卒業したぞー。
完全に「対局でぐんぐん棋力が上がる」状態になってる。まあ汎用的な棋力というより駒落ちへの慣れも大きいと思うけど。


詰将棋の勉強で『5手詰将棋:テーマは「実戦!」 将棋パワーアップシリーズ』の21回目の50%〜75%を読む。

詰将棋の勉強で『3手詰ハンドブック 新版』の3回目の0%~10%を読む。

手筋の勉強で『将棋・ひと目の手筋』の6回目の88%〜96%を読む。

【ぴよ将棋】
6枚落ち:
 レベル32○
 レベル33○
 レベル34○
 レベル35○
 レベル40○
4枚落ち:
 レベル30×
駒落ち対局数 6局
駒落ち総対局数 27局 → 33局


2022.12.22 将棋178日目

4枚落ちでちょいちょい。


詰将棋の勉強で『5手詰将棋:テーマは「実戦!」 将棋パワーアップシリーズ』の21回目の75%〜100%を読む。

詰将棋の勉強で『3手詰ハンドブック 新版』の3回目の10%~20%を読む。

【ぴよ将棋】
4枚落ち:
 レベル30○
 レベル35××
 レベル30×○×○×
駒落ち対局数 8局
駒落ち総対局数 33局 → 41局


2022.12.23 将棋179日目

高橋先生の5手詰将棋はかなり一目で解ける感じに近くなってきたな。


詰将棋の勉強で『5手詰将棋:テーマは「実戦!」 将棋パワーアップシリーズ』の22回目の0%〜25%を読む。

詰将棋の勉強で『3手詰ハンドブック 新版』の3回目の20%~30%を読む。

手筋の勉強で『将棋・ひと目の手筋』の6回目の96%〜100%を読む。

【ぴよ将棋】
4枚落ち:
 レベル31××○○
 レベル35×○××××
駒落ち対局数 10局
駒落ち総対局数 41局 → 51局


2022.12.24 将棋180日目

駒落ちはだいぶ指せるようになってきて、4枚落ちまで戦えるようになってきたけど、でもこれ段級に直すとそりゃそんなもんだなっていうレベルでもある。
5段相手に8~9枚落ちって、4~5級ってことだもんね。


詰将棋の勉強で『5手詰将棋:テーマは「実戦!」 将棋パワーアップシリーズ』の22回目の25%〜50%を読む。

詰将棋の勉強で『3手詰ハンドブック 新版』の3回目の30%~40%を読む。

手筋の勉強で『将棋・ひと目の手筋』の7回目の0%〜21%を読む。

手筋の勉強で『将棋 初段の常識手筋』の1回目の82%〜100%を読む。

戦法の勉強と対策で『相振り飛車を指しこなす本 1』の1回目の9%~12%を読む。

駒落ち定跡』の1回目の0%〜13%を読む。

【ぴよ将棋】
4枚落ち:
 レベル32○×××××○○
駒落ち対局数 8局
駒落ち総対局数 51局 → 59局


ふろむだ氏著『最新研究からわかる学習効率の高め方』に基づく将棋学習法

上記著作の内容から類推できる、効率的な将棋学習法についてのまとめ


考え方(著作とは無関係な整理)

将棋の棋力は主に下記の3つで構成される

  1. 読み

  2. 知識

「読み」とは
現在の盤面より未来の局面を、より深く、より広く、より正確に、より速く頭の中に思い描く能力

「勘」とは
・より良い手を、より高い確率で、より速く思い浮かべる能力
・相手の手をより正確に思い浮かべる能力
・局面の形勢判断

「知識」とは
定跡、手筋、寄せ、詰みなどの知識


今回まとめる学習法では、特に「知識」を効率的に習得する目的において効果が高いと思われるが、本著作の理論から考えれば、「勘」や「読み」の向上においても効果的な学習法であると推定される。


具体的な知見

【対局】
・対局は「読み」「勘」「知識」の学習効率が悪い
・ただし対局そのものへの慣れが向上する

【詰将棋】【手筋本】
・問題を見て一瞬解こうとする → 一目で解けなければ答えを見る → 答えを暗記しようとする の流れで次々と先に進める。長々と考えるべきではない。
・一目で解けた場合も「解く」ことによって記憶の定着化が進んでいるので、意味はある。(あえて「解けなかった問題」だけに限定して読み進めなくてよい)
・一度解いた問題は、再びその問題を解くまでできるだけ時間をあけるのが望ましい(知識が定着しやすい)。

【定跡本】
・「次の一手」形式のものが望ましい。詰将棋と同様に、一目で解く→暗記する の手順で次々と進むこと。再びその問題を解きなおすまではできるだけ時間をあけること。
・やむをえず「次の一手」形式でない定跡本を読むときは、漫然と読むのではなく、「覚えよう」と意識して読むこと。
・選択肢が提示されているタイプのものも効率が悪いので避けること。

【棋譜並べ】
・棋譜並べは「読み」「勘」「知識」の学習効率が悪い
・並べるときは「覚えよう」と意識して読むこと。
・同じ棋譜を並べるのが2回目以降の場合は「思い出そう」としてから答えを見て「覚えよう」と意識すること。ただし、前回棋譜を並べてからの時間は長いことが望ましい。

【その他】
・あえて将棋盤に駒を並べるのは意味がない‥‥というか、勉強効率が悪くなる。本に盤面が描かれていれば並べる意味はないし、将棋ソフト上で並べようが実物の駒で並べようが変わらない(ただし不慣れな作業の方が学習効率が落ちる可能性はある)。


まとめ

対局

【ぴよ将棋】
駒落ち対局数 59局
駒落ち総対局数 0局 → 59局

【将棋倶楽部24】(15分60秒)
対局数 3局(0勝3敗)
総対局数 21局(7勝14敗) → 21局(7勝17敗)
R248(14級) → R199(14級)

【将棋ウォーズ 10分切れ負け】
対局数 0局(0勝0敗)
総対局数 324局(145勝179敗) → 324局(145勝179敗)
5級37.0% → 5級37.0%

【81道場】(15分60秒)
対局数 0局(0勝0敗)
総対局数 3局(0勝3敗) → 3局(0勝3敗)
R1200(5級) → R1200(5級)


棋力推移

【ぴよ将棋】

6枚落ち:レベル30→レベル40
4枚落ち:レベル30→レベル32


読書

のべ読書数
 約10.1冊

のべでない読書数
 約0.3冊


コメント

・ぴよ将棋を活用することで、これまでは
 「同じくらいの棋力を相手に平手で対局」(対局少なめ)
 していたのを
 「すごく強い相手に駒落ちで対局」(対局多め)
 に切り替え

・駒落ちの棋力は
 6枚落ち:レベル30(五段)→レベル40(七段)
 4枚落ち:レベル30(五段)→レベル32(五段+)
 と一気に向上

・ふろむだ氏の学習効率本の理論を適用し、読書法などを見直し

・師匠探しは棚上げ。

勉強法をガラッと変えたこともあって、師匠探しの方は棚上げにしておいて、まずはこの勉強法の効果を見つめていきたい。



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