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銭湯から学んだ「ぬるま湯」が人をダメにする理由

こんにちは、きさらづプライム(@kisarazu_prime)を運営している「さくちゃん」です。

僕は銭湯に行くのが趣味の一つなのですが先日、昼間に銭湯に行った際に学んだこと(再認識したこと)があります。

露天風呂に入ったのですが、めちゃめちゃ絶妙な温度(ぬるま湯)だったんです。あまりにも気持ち良すぎて、銭湯のあとにやらなきゃいけないことがあったのですが

「出たくないなぁ…」と思い、だらだらして、ずっとお風呂に浸かってしまいました笑

雲ひとつない、青く澄んだ綺麗な空を眺めながらぬるま湯に浸かる……

最高に幸せな時間で、あまりにも気持ちが良すぎました。

でもそこでこんな風に思いました。

「居心地が良い環境ってダメだなぁ…」って

いわゆる「ぬるま湯に浸かる」ってやつです。

この居心地の良い環境のことを「コンフォートゾーン」と言います。

コンフォートゾーンは居心地が良く、ラクな環境であるため、無意識にこの環境(ゾーン)を守ろうとしてしまう働きで、人間なら誰でも持っています。

しかしこのコンフォートゾーンから抜け出さないことには、退化することはあっても成長(進化)することは難しいのです。

じゃあどうしたら成長するのか?と言ったら「居心地の悪い環境に自ら飛び込む」ことだと思います。

人の指示ではダメで「自ら」っていう部分が大事だと僕は思ってます。

居心地の悪い環境に飛び込むのは楽ではありません。

・初めて行く場所
・初めて会う人
・初めての経験

など…居心地の悪い環境に飛び込むことは、苦痛を伴うと思います。もしかしたらパニックになってしまう人もいるかもしれません。

僕も約3年前に経験があるのですがやっぱり苦痛でした。。。

だから決断力やそれなりの覚悟が必要ですし勇気も必要になるのです。

問題はそこまでしてでも

・叶えたい夢があるか?
・やりたいことがあるか?

ということです。そういうのがある人は、自分が今居る環境でその夢は叶うのか?やりたいことは出来るのかを考えてみましょう。

そして今の居心地の良い環境ではダメだと思ったら、居心地の悪い環境に飛び込むべきです。

居心地の悪い環境こそ、人を成長させてくれます。

なぜなら居心地が悪いから頑張って居心地を良くしようと必死になってがむしゃらに努力をするからです。

「環境が人を変える」「環境で人は変わる」とはまさにこのことです

ですが…居心地の良い環境が全て悪いとも思いません。

あなたが今、自分で「居心地が良い環境にいるなぁ」と感じており、ぬるま湯に浸かれているということは今の

「仕事や金銭面や会社や人間関係などが安定している」ということだと思います。

だから現状で、特にやりたいことや夢が無い場合は、無理にぬるま湯から出る必要は無いのかも知れません。

仮に夢があっても、今の環境に居ながら出来ることかも知れませんし、そのような場合も無理に、ぬるま湯から出なくても良いと思ってます。

だから今のうちにじっくり将来のことなど考えてみると良いでしょう。

しかしいつか今の環境に

・不満が出たり
・このままじゃダメだ

などと思う時が必ず来るでしょうから、そのときは思い切ってぬるま湯から飛び出すと見える世界が変わると思います。

いつまでもぬるま湯に浸かっていることは出来ないのです。

まだまだぬるま湯に浸かって居たくても、強制的に出なければならない状況だってくるかも知れませんし。

まとめ

・やりたいこと、夢がある人は積極的に居心地の悪い環境に自ら飛び込もう!

・特にやりたいこと、夢が無い場合は無理に、今の環境から飛び出す必要はないが、今のうちにじっくりと将来のことなどは考えておこう!

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