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<電子書籍を読んで、 コメントをくださるみなさまへ>


昨年12月出版した
「娘を事故で亡くし死にかけたじいちゃんが語る
人生で本当に大切にすべき10のこと」

読了後に

未知の読者からのメッセージ。
友人知人からのメッセージ。
をたくさん頂戴しました。

誠にありがとうございます。


出版という初めての経験でもありましたが
子供を産んだかんかく、、笑。

出版するという感覚がつかめなくて
いろいろ妄想してましたが(出版前はなぜかおう吐したり☺)

電子書籍は素人革命なんです☺

好きな時に。
好きな表現で。
好きなところで。

書く。書ける。

訳ですが、、、、


やってみると
なんかステージがちょっぴり上がったような
感もあります。

数年前ガンにかかった時は
あえてタニンとかかわらないように
連絡先を削除したり
人との距離をとったりして、、,笑

世界がなくなり
じぶんも消滅して視界がさえぎられ
孤立した断絶の世界を夢想してました。



ところがどっこい❕❕

身体もこころも蘇り

自己の生存なんか関係なく
世界は存在し続けています☺

出版前の心境はこんな感じでした。

わたしは特に自分史を書くことに集中しておりました。
今回の書籍はエッセイ・自叙伝とビジネス書の中間点に位置するもの
として作成を進めておりました。
そして血の通った哲学書やエッセイとして読まれるように書いてみました。
いま私が選んだ解になります。

《WithコロナWorld下の今、【居る】ということを想う》
紅葉童女となった娘。時間をかけての対話、
自身がん患者になり,闘病生活。抗がん剤との闘い。
家族とインフォームドコンセント。セカンドオピニオンへ。
死を想う、メメントモリ。
いつしか自分史を書くことに。
人生の棚卸をすることで、人間関係をみつめる。
過去を、内部表現も書き換えることができるのか?
もしくは未来からのふりかえりは可能なのか?

<目次>
第1章 ゴメン、僕はもう仕事を辞める‼
第2章 これ○○○泣きますよ
第3章 人生を好転させた一つの言葉
第4章 世界は足元に広がっている
第5章 正気の沙汰じゃない ! なんだそれ⁉
第6章 化身したいの? 極端な環境へ!
第7章 アンダーグラウンド ~イメージフォーラム~
第8章 マリリンモンロー ノーリターン
第9章 宏舟の『社会をchangeする必要はあるの !?』
第10章 Chicago Cincinnati で考えたこと

<まえがき>
「大変な時代になった」
 そんな言葉を耳にすることがある。
 理由は言うまでもない。
 リストラで職を失ったり、なかなか収入が増えなかったり、
いっけん明るい未来なんてやってこないように見えるからだ。
 そして
コロナショック!
 けれども、本当に大変な時代になったといえるのだろうか。
 モノの見方、捉え方しだいで、人生はいかようにも面白くなるはずである。
 こんなふうに言うと、
「順風満帆な人生を生きてきたから、そうやって言えるんだ」
 といった声が聞こえてきそうだ。
 しかし、けっしてそんなことはない。
 これまでの私の人生は失敗ばかりだったように思う。
 15歳のとき、高校受験に失敗して浪人生活をおくった。
 初めて大きな挫折を味わった。
 そのころから映画監督になるのが夢で、高校、大学と夢を追い続けた。
 だが、しだいに自分の能力のなさを思い知り、ここでも挫折。
 なんとなく周りに流され、大学卒業後は就職する道を選んだ。
 やがて結婚し、子どもにも恵まれたが、ある日をさかいに私は酒浸りになった。
 自分の目の前で、まだ幼い、1歳2か月の娘を亡くしたのだ。眼前で。
 そこからは、生きているのか、死んでいるのかわからない日々を過ごした。
 何も手につかず、妻とふたりで途方に暮れた。
 そんななか、数十年のあいだ、ずっと酒に逃げてきた。
 のちに酒は私の体を蝕み、直腸癌を発症。
 一命はとりとめたものの、私は人工肛門(パウチ)をつけることになった。
 つまり、私は障がい者になった。
 ずいぶんとショックを受け、気持ちはすっかり沈み込んでしまった。
 しかし、いま思えば人生の転機だったのだろうと思う。
 大切なことに気づき、いまでは日々前向きに生きていけるようになった。
 家人との関係も、以前よりよくなってきている。
 人生は本来、楽しいものだ。
 人生を楽しみ、面白がっていると、やがてヒト、コト、モノとの新しい出会いに恵まれるようになる。
 そこから新しい世界、さらに新しい出会いへと広がり、人生は変化、変態し進化していく。
 私は64歳になって、やっとそのことが見えてきた。
 ときには、歓迎しない出会いに遭遇することもあるだろう。
 孤独を味わうこともあると思う。
 しかし、何があってもなんとかなるものだ。
 現に私達のように貧乏人で子だくさんでも、なんとかやってこれた。
 だから、人生はなんとかなるようにできているのだと思う。
 人生を諦めそうになっている人、投げだしそうになっている人に、「人生は面白い」ということを伝えたくて書いている。
 そして、妻、6人の子どもたち、7人の孫たちに捧げたい。
 妻と出会ったのは、17歳のとき
 だから、出会ってもうすぐ半世紀近くになる。
 私のよき理解者であり、唯一無二の存在だ。
 どんな言葉をつくしても、感謝してきた思いは伝えきれないだろう。
 本編に入る前に、これだけは言っておきたい。
 私はずっと、家族を大切に思ってきた。
 しかし、幼い娘を亡くしたことをきっかけに、自責の念にとらわられ、私は頑なに心を閉ざした。
 酒に逃げ、家族に背を向けていたときもあった。
 家族をはじめ、大切に思う人たちに、たくさんの迷惑と心配をかけてきた。
 いま思い返してみても、胸をえぐられるようだ。
 そういった自らの負の部分も含めて書き綴っていきたい。
「どんなことがあろうとも、人生は面白い」
 そんな想いを、語っていけたらと思う。
 では、さっそく本編へと進もう。
 たとえいま、あなたがどんなにつらくても大丈夫だ。
 きっとなんとかなる!!

こんにちは♪♪
生まれて初めて、電子書籍を書きました!!
娘を亡くし、ガンを克服した私の生涯です。


読者のメッセージ。

Tさん
「出版おめでとうございます!メッセージを頂いてすでに読み終えました。
たいへんな人生経験をされていますので、伝える価値があると思います。
ただ、表紙に「人生で本当に大切にすべき10のこと」と書いてあるのですが、
読後に、あれ?10のことって何だったっけ?と思いました。
よく見ると第10章まであるので、そうか章立てに対応しているのかと思いましたが、
明確なワーディングがなく流れていて、そこは気になりました。
とにかく、こうしてアウトプットされているのは素晴らしいですね。
奥さんすごいと思います。「第3の人生」応援します。」

メッセージありがとうございます。
読者の気を動かす本にしよう。自己満に陥るなと自戒してました。
ワ−ディングよわい!流されているのか!!
問題意識の欠如。
あらたな地平ヘ、変容していきます。
ありがとうございました。

Oさん
「出版おめでとうございます!
この投稿からすぐ購入して、あっという間に読み終えました。
でもコメント遅くなりました。
全くの私の個人的な感想ですが、タイトルを読んだ時点で
「娘を亡くし死にかけた」って相当インパクトがあるので、
そんな大変な人生の中からこの方は何を感じ、どんな風に希望を見出し、
今どんな風に生きてきたのか?そしてそれは自分に何を与えてくれるのかっていう
期待が大きいと思うのです。
そして、お嬢さんを亡くした悲しみや辛さや葛藤は想像しただけで胸が苦しくなるほど。
それでも本当のところは想像すらできない。
だからこそKazuo Shojiさんの言葉を読みたいと思いました。
私も死にかけているので、癌に関しては相当の心の学びがありましたし。
でも「自叙伝とビジネス書の中間点そして血の通った哲学書やエッセイ」という狙いのためか、
全体がざっくりしている印象でした。
もっともっとShojiさんは深く感じていたはずなのに、その機微がここから立ち上ってこないというか、行間からあるはずの深い感情が読み取れず、感動したいのに出来ない感が残るのです。
すごくもったいない感じがしました。
全部に感情の吐露を入れて欲しいわけではなく、
重要ポイントはもっと深く書いてもいいのではないでしょうか?
Shojiさんの経験は沢山の人に伝えるべきもので、沢山の人がそこから勇気をもらったり、
学んだりできると思うので。
それから坪内さんが書かれているように10のことってありますが、
どれが10なのかも明確に示さないと、あれ?って思います。
それと細かいですが、ですます調とである調が混在しているのが気になりました。
意図的にそうしている感じではなかったので。
もっともっとよいものになると思いますので、頑張ってくださいね。
色々細々書きましたが、更新バージョンも是非読みたいです!」

Oさんの論理的思考はあらたな発見が多く、触発されました。
ありがとうございます。


Kさん「ご本の内容は個人的に苦しく辛い経験をメインに書かれているだけに、
多くの人の目に触れる書籍として発表されるのはより緊張されるのは当然のことではと思います。
ですが、力づけられる方も沢山いらっしゃると思いますのであと一息、頑張って下さいね。」

あるがとう☺うれしいです。

Mさん「電子書籍、拝読致しました。思わず涙が出てしてしまいました。
素晴らしいです。これを、何かに困っている人や悩む方にも作っていただきましょう。
^_^同じ様に悩みを持つ多くの方にも、庄司さんの想いは届くはずです。」

Yさん「貴書籍拝読させて頂きました。誰にでもどんな人にも訪れる可能性がある
真坂とも思える以上の体験を乗り越えた作品に深く感動しました。
コロナ化の今まさに不況に直面している方も多いことでしょう。
是非一読して示唆を頂ける良書だと思いました」

ありがとうございます❕❕
やっと記事が書けそうです😀

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