見出し画像

新幹線Wi-Fiの速度

新幹線Wi-Fiを使うことが多くなりましたがどうもスピードが遅く感じます

ログイン方式

ログイン自体は難しくないのですが、30分おきにログインしないといけないのが一つ面倒です。せめて一時間おき、願わくば一度ログインしたら再ログインしなくて良いようにして欲しいものです。

Wi-Fi方式

Wi-Fi方式と言っていいのかは分かりませんが、新幹線Wi-Fiの場合新幹線が走っていないと通信が発生しません。

新幹線の場合、線路に沿って、固定のLCX回線が敷設されていて、そこから専用の周波数の電波を漏えいさせるようにすることで、列車と指令所を結ぶ列車無線などに使われています。

https://www.google.com/amp/s/travel.watch.impress.co.jp/docs/news/1139/399/amp.index.html

LCXとは、直径5cmの同軸ケーブルの外部に、一定間隔でスリット(隙間)を設けたものである。

同軸ケーブルは内部の信号が漏洩しないようにシールドされているが、ここに隙間を空けるのが特徴であり、LCX周辺の僅かな領域でのみ、電波の送受信が可能になる。

ここから発射される電波は指向性を持っており、列車側にも指向性アンテナを搭載することによって、大容量、高品質の通信・通話が可能となる。

このため業務通話以外に、車内用電光ニュースの転送、車両状態の地上への転送といったデータ通信などにも使われている。

https://www.wdic.org/w/RAIL/LCX%E6%96%B9%E5%BC%8F#:~:text=%E7%B7%9A%E8%B7%AF%E6%B2%BF%E3%81%84%E3%81%AB%E6%BC%8F%E6%B4%A9%E5%90%8C%E8%BB%B8,%E3%81%AB%E4%BD%BF%E3%82%8F%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%80%82

https://dbnst.nii.ac.jp/junior/detail/553




JR 西日本の場合

JR西日本は、山陽新幹線の無線システムを2004年に更新し、LCXに統一しました。そのため、これ以降に製造された700系の数本と、N700系、N700Sの各形式では、1号車の屋根は空間波無線を設置しないフラットなものとなっています。

https://www.tetsudo.com/report/217/2.html

新大阪 - 博多にて計測

瞬間的にはそこそこの速度がでているのですが、実際の体感速度はここまでないです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?