公園を探し尽くす
「遊び尽くす」ではなく「探し尽くす」です。
早めに近所の公園を把握しておく
子どもが生まれた直後は公園なんてまだまだ早い。と思っていても気づけば 子どもが公園で遊ぶ歳になります。光陰矢の如しです。
出産後の一ヶ月検診が終わってからは、外出もできるようになるので、外気浴のためにも公園は必須になると思います。
公園の探し方
Google Map でも Yahoo! Map でも良いので 「公園」と入れて検索してみます。自宅周辺の公園が数個は出てくるはずです。
不思議なもので、子どもがいない時は公園の存在など気にしていなくても、子どもが出来ると急に「この公園は 遊具が新しいので良い公園だ」とか「あそこの公園はトイレが汚いのでいまいちだ」など公園評論家になる親御さんが多いのではないかと思います。
公園を見つけたら歩いて訪ねてみる
自転車などで行っても良いですが、子どもが小さい内は徒歩で行くことも多いので、どの程度のものか歩いて訪ねてみるのがおすすめです。
自動車で行く距離の場合は駐車場の有無なども要確認です。
個人的には出産直前の妻との散歩(出産直前の妊婦は とにかく歩けと 医師から言われがち)の際に近隣の公園を周っていました。
良い公園の条件
徒歩圏内か
徒歩圏内に公園があると重宝します。
自分自身の子供時代を思い返しても、小学校に上がったあとは公園で遊ぶことが多くなり、親が探しに行くことも増えるので押さえておくべきポイントです。
きれいに整備されているか
公園の管理は主に国・県・地方自治体 及び 近隣の自治会 で手入れをされていることが多いです。
特に、普段の草引きや掃除は近隣の自治会でされているので、住環境の一環として気にしておくと良いと思います。
周辺にコンビニ・自販機があるか
公園に遊びに行く程度ですが、夏は暑く冬は寒くなります。
周辺にコンビニや自販機があると重宝します。
自販機はキャッシュレスで購入できるかも大きなポイントです。
日陰はあるか
特に夏は日陰が欲しくなります。
日陰のある公園はポイントが高くなります。
不審者はいないか
場所にも寄るでしょうが、公園は公共の場所なので様々な人が訪れます。
不審者もその一つであるので、日中の利用者は一度は見ておいた方が無難です。
遊具は新しいか
整備された公園は遊具が新しくなっており、安全性も高いと考えられます。
基本的な遊具の ブランコ・砂場・滑り台 の有無 や 大人向けの健康器具(懸垂など)も確認しておくと目的別に公園を選べるようになります。
持ち物
何回か行く内に必然的に決まってくると思いますが、必須なもの。
いつものお出かけセット(オムツ・ミルク・おしり拭き etc.)
砂場セット
絆創膏
タオル・ティッシュ
雨傘・日傘
水筒
上着
お出かけの前には必ずトイレに行ってからいきましょう。
公園の整備状況
都市公園データベース
都道府県別
政令指定都市別
公園の種類
国土交通省の規定で 都市公園の種類が決まっています。
公園の設置については、都市公園法で制定されています。
なぜ、公園の種類や公園に関する法令を示したかというと、誰が設置し管理している公園であるかが時として重要になるからです。
特に、公園の状態が悪い場合(樹木の剪定、草の伐採、遊具や施設の破損)に誰に改善を依頼するべきであるのかは重要です。
昨今は市町村の窓口だけでなく、LINEなどを使用しての情報提供や改善依頼を出すことが出来るようになっているため、近隣の公園の改善を求めない手はありません。
国営公園
全国に17箇所ある国営公園
博覧会の跡地 であるケースが多く、非常に広い、とにかく広いです。
お出かけ範囲内であれば一度は行っておきたい公園になります。
大体の国営公園は昭和の雰囲気が感じられます。
都道府県立 都市公園
各都道府県が管理している公園です。
どの公園も規模・内容・アクセスがお手頃なので、一番オススメしたい公園モデルです。
各所、都道府県のHPで確認が出来ますが、HPが整備されているところとされていないところの差が大きいです。
都市公園というだけあって、自然と遊具と運動 がそれぞれ充実しているので、休日に少し足を伸ばすにはもってこいです。
思い出深い公園ライフをお楽しみください。
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