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ベビーバスの最終系はスポンジマット

新生児の沐浴用のベビーバスはスポンジマットが最強

月齢一ヶ月を超えるまでは必須のベビーバスですが、タイプも様々でまとめ記事を読んでも経験者観点ではしっくりこない点も多々あります。

個人的にまとめてみました↓↓

ベビーバスのタイプをまとめて講評

ベビーバス 講評

スポンジマットタイプ ★★★★★

▶▶▶ これで確定です。◀◀◀
洗面台のシンクにお湯を溜めて、これを敷いておけば完璧です。

まず、安いです。スポンジマットだけなのでどのタイプと比べても安いです。耐久性が難点ではありますが、数ヶ月の沐浴期間であれば持ちます。最悪買い換えれば良いレベルの価格帯です。

洗面台のシンクをベビーバスとして使える

ベビーバスを運用する上で工数を消費するのが「準備と片づけ」です。

他のタイプのベビーバスは少なからず 準備と片づけが手間になります。
その点、スポンジマットタイプだと、洗面台のシンクをベビーバスとして使用するので準備と片づけの手間は劇的に下がります。

シンクを使用するので姿勢もそこまで無理がかかりません。(ベビーバスをキッチンにおいて使うのが1番姿勢は楽ですが。。。)

キッチンのシンクだと、大きすぎる・狭すぎる となるので洗面台がお勧めです。

スポンジマットなので浮力がある

新生児とは言え、片手でハンドリングしながらの沐浴は慣れない内は大変ですが、スポンジマットは浮力があるのでその点をサポートしてくれます。

収納性も高い

少し大きなスポンジの板なので、お風呂場に百均のマグネットフックでぶら下げておけば乾きます。

収納性は ◎ です。

シンクを使うのでお湯が冷めるのは早い気がする

他のタイプと温度変化の実験をしたわけではないですが、シンクにお湯をためると冷めるのが早い気がします。

そもそも沐浴は5分程度が目安とされているので、ササッと終わらせるのが良いでしょう。

プラスチック ★★★★

一人目の時はこれを使用していました。
なんだかんだで使い勝手は非常に良かったです。安定感があるのと滑り止めがあるので新生児の頃から気楽に沐浴に入れることが出来ます。

難点はやはり収納性。

床において使用する例が出ていることもありますが、床において使用することはまず無いと思います。
姿勢がしんどい、お湯の出し入れが面倒、水回りが遠くなる。。。

キッチンで使う。が最適解であろうと思います。

迷ったらとりあえずこれを購入しておけば間違いないでしょう。メルカリなんかでも大量に出品してあるのでお古を手に入れるのが良いでしょう。

インフレータブル ★

使ったことが無いのですが、使い勝手を想像するに★1です。

毎度空気を入れるのはどう考えても非常に面倒です。

膨らませるタイプの利点は収納スペースが小さくて済むこと。
と、言うことは、「毎回空気を抜かないといけない」本当に面倒だと思います。

キャンプで使う↑↑ こういうハンディエアーポンプがあると空気の出し入れが格段に楽になりますが、音がうるさいです。
そこまでするか?と言われると。私はしません。

折りたたみ ★★★

折りたたみの機構が加わることで高価になります。

折りたたみが出来ることで提供される価値は
■ インフレータブルより簡単に準備・片付けが出来る
■ 収納スペースも節約できる
だと思いますが、価格帯を見るにそれだけの価値があるかは疑問です。

あとは想像ですが、水気が付いたままで収納するわけにもいかないので、毎度乾拭きしないといけなさそうなのが面倒だと想像しています。

バケツタイプ ★★

使っているという話を周囲から聞いたことがないですが、使っておられる方がどこかにはおられるのだと思います。

おしりを洗う時は結局持ち上げないといけないし、洗い方が結構特殊になってしまうかなと想像します。

プラスチック製なので一般的なベビーバスと収納性などはそこまで変わらないでしょう。

スリングサポート付き ★★

こういうのもあるんだなー と驚きました。

確かにスリングがあると手が楽になるので使い勝手が良いかもしれません。
プラスチック製の一般的なモノを購入するのであれば、ちょい足しでスリング付きにすると少し幸せになれそうな気もします。

まとめ

ベビーバスのタイプは色々とありますので、それぞれ試してみるのが1番良いのでしょうが、ベビーバスを使用する期間がそこまで長くないこと、慣れてしまえばどうとでもなることから、スタンダードなモノを使用するのが定石ですが スポンジマット タイプは 「これで十分だ!」となるので二人目以降は軽い気持ちで試して見られると良いと思います。

ベビーバスは衛生用品的なものでもありますが、プラスチック製のものは耐久性も高く、清潔にしていれば中古でも良いので購入方法も考えてみると良いでしょう。

沐浴参考動画


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#出産後

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