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551. 鉛筆の使いどころ

仕事ではパソコンを使うことが多く、手書きをする機会は少ない。
とは言えどうしても紙の手帳は手放せないため、所属している業界の人間の割には手書きをすることが多いと思う。

だいたいは4色ボールペン+シャーペンの筆記用具、そしてゲルインクのペンを使っている。
いずれかのインクが無くなるだけでも不安になってしまうのだが、前者の替え芯はコンビニでも入手可能なので苦しくない。

さて、マークシート方式の試験の際は鉛筆を使う。
これは「シャーペンで塗りつぶすのは時間がかかるから鉛筆の方が断然良いよ」と妹から教えてもらったことに従っている。
試験を受けに行く時だけに持ち出す筆箱も持っているぐらいだ。

当然のことながら、鉛筆は書いているうちに芯が丸くなり、筆跡が太くなる。
また、多色ボールペンと比べると非常に軽い。
芯が適度に柔らかければ、軽い力でも視認性に問題ないぐらいの濃さで書く/描くことが可能である。
そして、雑に書いたとしても鉛筆の風合いでちょっとおしゃれな感じに見えるのも利点と言えよう。

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