323. 図示したら同じだった
英語勉強中の同僚から、
と質問があった。
作りたい文は、「おばあちゃんは、たくさんの孫に囲まれている」だったとのことで、「surroundでは?」と言ったら正解だった。
決定的に品詞が違う
辞書を引いてみたところ、そもそも品詞が異なっていた。
around:[前置詞] 周りに ※[副詞]でもある
surround:[動詞] 囲む ※[名詞]でもある
図示してみたら…
では図示してみようと思ったら、どちらの単語とも「おばあちゃん」を中心に「孫たち」が取り囲んでいる図になった。
なるほど、だから分からなくなってしまう。
無理やり図に補足すると、「around」は「おばあちゃん」の周りに「孫たち」の輪っかができている状態、「surround」は「孫たち」が「おばあちゃん」を囲む意思を示す矢印が出ている、という感じだろうか。
こういう経験をすると、語学の先生というのはすごいなあ、と思うのだった。
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