ウイングマンの成功の可否は◯にある
「ウイングマン」のドラマ化の話題を最近よく見ます。
懐かしい作品がドラマ化されるんだなぁ、、、と思いますが、ドラマ化や映画化と聞くとやはり疑念が湧いちゃうんですよね。
今まで、ドラマ化や映画化というと、なにかと元の漫画やアニメや小説のファンの期待を裏切ることが多々あるじゃないですか。
大半は原作と配役のギャップ、これが大きな部分だと思います。多分その作品のファンのイメージを無視した、その時に一部に人気のある俳優やアイドルなどを起用するので、絶望感がすごいんです。
最近はCGの技術が半端ないので、人が演じている以外の部分は凄いなと感銘を受ける部分が多いのですが、人に関しては、漫画やアニメや小説のファンの想像が大きすぎるのかもしれませんね。
〇〇といえば〇〇、ウイングマンは
原作のファンが何を求めているかというところになるのですが、それぞれの作品に対して〇〇ならばココが見どころっていうものがあるじゃないですか。
例えば、「うる星やつら」はキャラの豊富さ濃さ。「北斗の拳」なら格闘シーンの技、ストーリーが面白いものもあるし、あだち充作品なら誰かが死ぬからその心情とか、注目ポイントは人それぞれ違いますが、なんかその漫画の惹かれるところってありますよね。
リアルタイムでは見てたわけではないですが、ウイングマン大好きでした。
僕にとってウイングマンのポイントは何だったのか、ウイングマンと言えば何なのか？ 皆さんにとってはどうですか？
その点から、僕にとっては今回のドラマ化には期待を寄せられなくて。というのも、今の時代には無理ですし。そういう意図じゃないですもん。
僕にとってのウイングマンは「尻」です。
わかる人にはわかりますよね。桂正和先生の描くおしり。そのためにウイングマンを何度も何度も読んでました。
エロい下ネタというより、純粋に明るくあのおしりを楽しみにしてました。
多分今の技術でCGとか凄いんだろうなぁ、とは思うんですが、見ようとまでは思わないんですよね。だって誰が演じたってお尻のシーンは絶対にないもんな。