好きな音楽を聞くだけで相手の性格を見抜くことができる

好みの音楽で性格がわかる?

過去に行われた心理学の研究によると、好みを音楽を聴くだけでその人の性格がわかることがわかっています。


どうやら私たちの性格や考え方は、自分の好みの音楽にまで影響を及ぼしているようなのです。面白い話ですね。


性格の違いで好きな音楽も変わる

2006年にイギリス、ケンブリッジ大学で社会政治学を教えているピーター ジェイソン レントフロウ博士によると、その人の性格によって好みの音楽も変わってくることがわかっています。


レントフロウ博士は、人の性格は地理的な環境に左右される!という研究でも有名です。人は土地に合う性格に変わると同時に、自分の性格に合った土地に移りやすいという心理です。こちらもいつか解説しようかと思います。



12種類の音楽と性格マップ

レントフロウ博士が実験で見つけた、各ジャンルごとの性格特性は以下の通りです。自分の好みの音楽を探してみてください。


ブルース:自尊心が高い、クリエイティブ、外向的、温厚、気さく
ジャズ:自尊心が高い、クリエイティブ、外向的、気さく
クラシック:自尊心が高い、クリエイティブ、内向的、温厚、気さく
ラップ:自尊心が高い、外向的
オペラ:自尊心が高い、クリエイティブ、温厚
カントリー:勤勉、外向的
レゲエ:自尊心が高い、クリエイティブ、外向的、温厚、気さく、怠け者
ダンス:クリエイティブ、外向的、クール
インディーズ:自尊心が高い、クリエイティブ、クール、怠け者
ロック・ヘビメタ:自尊心が低い、クリエイティブ、内向的、怠け者、温厚、気さく
ポップ:自尊心が高い、勤勉、外向的、温厚、クリエイティブではない、気難しい
ソウル:自尊心が高い、クリエイティブ、外向的、温厚、気さく



激しい音楽が好きな人は自尊心が低い

基本的にどのジャンルでも自尊心が高いという特徴がある中で、ロック・ヘビメタだけが自尊心が低いという結果になっています。どうやら激しい音楽を好む人たちは自尊心が低い傾向にあるようです。


そして基本的に音楽を好んで聴いている人たちはみんな外向的で自尊心が高く、クリエイティブな人が多いようですね。




外向的か内向的な性格かをチェック

またここでの重要なポイントは、自分が外向的か内向的かというところです。外向的な人は人懐っこくてコミュニケーションによるストレスがあまりないタイプです。


一方で内向的な性格の人は人付き合いや環境によるストレスを抱えやすいという特徴があります。クラシックとロックが好きな人がそうですね。「自分は感受性が強いタイプなんだなぁ」と覚えておいてください。


この性格の違いによって自分に合っているコミュニケーション方法が大きく変わるので、これからのコミュニケーション方法や付き合う人を決めるときの参考にしてみてください。

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