不安、心配ごと、緊張、ストレスで眠れない!考えすぎて不眠になった時の対処法

心配ごとで頭がいっぱいになったら、頭に浮かぶ考えをすべて紙に書き出すと良いことがわかっています。

仕事のことばかり考えて眠れなくなったり、明日のことを悪く考えてしまって気分が悪くなったら、その内容を紙にリスト化して書き起こしましょう。これだけで過剰に考えすぎることが無くなります。

ちなみにですが、夜にスマホは睡眠との相性が悪いので眠れない時に頭の中の考えを書き出すのは紙がオススメです。

スマホの光を夜に浴びると、脳みそが覚醒してしまうので眠りにくくなってしまうのです。なので、スマホは睡眠時間から逆算して、できたら2時間前、最低でも1時間前には体から遠ざけておきましょう。

連休明けの仕事や学校が嫌なのは誰でも同じです。統計を見ても、日曜日や連休明けは仕事復帰への嫌悪感から、緊張感が大きくなる傾向があるのです。人間は生まれつき、面倒臭がり屋な性格ですからね。仕方ないのです。

しかし、その思いを頭の中にしまって置くのは健康上良くないので、夜眠る前に緊張や不安を感じたら、必ず文章化して吐き出してしまいましょう。そうすればぐっすりと眠れるようになります。

これはもちろん仕事だけではなく、大事なテストや初めてのデートの前日などで緊張したり不安を感じた時にも有効な手段です。どこか心細い気持ちを言葉にするだけで私たちは気分が楽になるのです。

例えば仕事のことだったら、「明日の仕事の何が嫌なのか?」という風に、ネガティブな感情を言葉で明確化するだけでもかなり心が救われます。頭の中の思いと違って、こうして文章として見ると、不思議なことに大した悩みのように思えなくなるのです。

言語化されていないものは脳にとって大きな荷物になってしまうのですが、一度言語化したものは処理しやすく重荷がスッとなくなるのです。なので、漠然とした不安にはきちんと答えを用意してあげてください。

というわけで、頭の中がマイナス思考やネガティブな感情でいっぱいになってしまったら、まずは言語化して冷静さを取り戻し、心理状態をニュートラルにしてから眠りにつきましょう。

おやすみなさい。

参考資料
・成功と収入を決める睡眠時間の科学!よく眠る人は仕事もできる
・起きた出来事を何度も繰り返し考えることで落ち込みやすくなる?
・たった数分の作業で自信と幸運が身につくようになる幸せ選択日記!

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