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「秘訣」という言葉について

辞典には、秘訣とは「人に知れていない最も効果的な方法」ということが記されています。

KRT ENGLISHの発音習得の方法は、わずか3〜4時間で英語の発音全般を、確実に身に付けてしまうという、まさに秘訣中の“秘訣”です。

しかしながら、私たちの“秘訣”は まだ一般的には周知されていないため、幾ら説明しても、簡単には信じてもらえません。

文字だけでなく、図表や動画を混じえた説明ができれば納得していただけると考えているのですが、それらの資料等がまだ整っていないため、もうしばらくは信じていただけない状況が続きそうです。

私たちKRT ENGLISHでは今、発音を指導している人たちが思い思いの方法で発音指導している現状を憂い、発音指導の一本化をめざしています。

そして、小中高で英語の授業を行っている先生方に、3〜4時間で簡単確実に発音が身に付く“秘訣”で、発音を習得していただき、その後、先生方は授業を展開しながら、自らが指導を受けたときのように指導して、児童や生徒に英語としての発音を簡単確実に習得させていくような授業を行えば、日本の英語教育を抜本的に変えていくことができるのではないでしょうか。

KRT ENGLISHでは、昭和の時代以前から、令和になった今なお続いている日本語を話すときの舌の状態のまま(日本式の発音)で、強引に英語の発音を身に付けさせるという方法を改め、英語ネイティブの人たちが英語を話すときと同じ舌の状態にしておいて、発音を習得することを提唱しています。

実は、私たちが日本語を話しているときの舌の状態と、英語ネイティブの人たちが英語を話しているときの舌の状態は、大きく違っているのです。
しかしながら、このことに気付いている人は、今のところいないのです。

声質や呼気の勢いが違っていることば、殆どの英語学習者は認識しています。
また、個々の発音の調音位置が違っていることや、日本語のアが1つなのに対し、私たち日本人にはアに聞こえる発音が英語には幾つもあることも、多くの英語学習者は知っています。

それにもかかわらず、発音時の舌の状態が違っていることを指摘する英語学習者はいないのです。

このことは、英語学習者にとってとても重要なことなのです。
なぜなら、発音時の舌の状態の違いを知り、発音時の舌の状態を英語ネイティブの人たちと同じ状態にすることで、英語の発音を簡単確実に身につけることができるからです。


今日は、この辺りで終わります。

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