(アメリカ)英語の発音を身に付けたい人 必読
日本には(アメリカ)英語の発音を身に付ける方法が多数あります。
しかしながら、(アメリカ)英語の発音全般を僅か数時間で正確に身に付けることができる方法は、一つしかありません。
しかも、この方法で身に付けた発音は、従来のようにしばらく発音しないでいると、発音の仕方を忘れてしまうということがないのです。
なぜなら、舌を(アメリカ)英語を話す人たちと同じ状態にしておいて発音しているからです。
ところが、(アメリカ)英語を話している人たちは、自分たちが舌をどのような状態にしておいて発声しているのか、全く気付いていないのです。
このことは私たち日本人も同じです。
これまで関連記事等をご覧いただいた方を別にすれば、自分たちが舌をどのような状態にしておいて日本語を発声しているのか、あるいは英語の発声とはどう違うのか等、きちんと説明できる人は多分いないのではないでしようか。
英語の発音は、英語ネイティブの人たちの指導を受けて身に付けたいという人が後を絶ちません。
これは、たとえてみれば自動車免許を取り立ての人が、いきなり大きなスポーツカーを運転するようなものです。
本人はカッコいいと思っているのかも知れませんが、ぎこちない運転を繰り返していては、周囲の人たちは決してカッコいいとは思ってくれません。
英語ネイティブの人たちの発音指導を受けたければ、まず日本人から発音指導を受けておいて、ある程度発音できるようになってからにすべきではないでしょうか。
なぜなら、彼(彼女)らの発音指導は、ほとんどが「ダメ!」とか「違う!」というだけで、他にすることと言えば、発音を聞かせるくらいしかないからです。
KRT ENGLISHの発音指導は、最初にシッカリと(アメリカ)英語の発音の基本となる発音の構えを身に付けていただきます。
この発音の基本となる構えをすることで、これまでは1種類しかなかったアの発音が、口の開け方を変えたり息の勢いに強弱を付けて発音することで、英語のすべてのア系母音を簡単に身に付けることができるようになります。
英語ネイティブの人たちは、人類にとって1つしかないアの発音をこのような方法で幾つものアに区別して発音しているのです。
表面の音だけを真似するよりも、英語の発音の根幹にはこのような部分があることを認識することで、英語の発音をグッと身近に感じられるようになってきます。
このような発音現象が起きるのは、母音だけではありません。
私たちが日本語を話しているときの舌の状態を、アメリカ英語を話す人たちが英語を話しているときと同じ状態にすることで、日本語の子音の発音の調音位置が、自動的に(アメリカ)英語の発音の調音位置に移動するのです。
今日は この辺りで終わります。
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