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不思議なキッカケ

前にこんな記事を読みました。

世界最大の精子バンク「クリオス」の創業者、オーレ・スコウ氏。精子バンクを設立しようと思ったきっかけは、27歳のある夜に見た、凍った精子の「夢」だったそうです。その夢が印象的で、精子について学ぼうと思い立ち、独学でのめり込んでいったとのこと。

こんな嘘みたいな話あるんかいな〜と思っていましたが、自分にも似たような出来事があったことを思い出しました。

浪人時代のある朝、起きたらある言葉が頭の中に残されていました。

“リベラルアーツ”

全く聞き馴染みのない言葉がやけに記憶に残っていたので、すぐGoogleで調べました。ざっくり言うとそれは「教養」のことでしたが、さらに調べていくと、これからの社会ではこの「リベラルアーツ」が必要で、大学に合格したら教養をしっかり学ぶべきだということを知りました。

そして大学に入った頃には、教養の授業を待ち遠しく感じていました。しかし、大学の授業が自分の理想とは大きくかけ離れていると感じ、また教育改善をしている組織に入ったこともあり、「大学教育」というものにちょっぴり足を浸かる大学生活を送って今に至ります。

浪人時代の当時、どこで聞いたのか、何の文章で目にしたのか分かりませんが、とにかく「リベラルアーツ」という言葉にふと出会い、少なからず今の自分に影響を与えたのだと思ってます。あの朝がなかったら、おそらくリベラルアーツについて詳しく調べていることなんて無かったかもしれないですしね。

不思議なキッカケってあるもんですね。
皆さんはどうですか?
何かあったら教えてください(笑)

それではまた。

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