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久々の免許更新!免許センターに行ってみた!

1.はじめに

免許更新ハガキがやってきた。
免許更新は警察署でも可能だが、私の住む鹿児島県本土の警察署のほとんどが、申請をしてまた別の日に講習を受けるという、二度手間な方式をとっている。

しかし、いわゆる免許センターである鹿児島県交通安全教育センターでは、免許更新の全ての手続きを同日に済ませることができる。
今回、免許更新を鹿児島県交通安全教育センターで実施したので、今後のためにレポートを残しておく。

2.持っていくもの

(1)必需品

  • 免許証

  • 更新ハガキ
    ないと更新に時間を要する

  • 手数料支払いのための現金

(2)あると便利なもの

  • 暇つぶしの道具
    入場待ちや窓口待ちなど、待ち時間が生じる

  • ファイル
    教本やパンフレットの持ち帰りに使用する

3.免許更新の流れ

(1)受付

センターに入場したら、まずは専用の機械に免許証を入れ、申請書を発行する。
この時、免許証の内容に変更がないかを確認するとともに、免許証の暗証番号を設定する。
なお、暗証番号は設定しないことも可能である。
また、申請書は2枚出てくる。忘れずに両方受け取ろう。私の前に入場した人は、見事に1枚忘れていた。

(2)手数料支払い

収入証紙(収入印紙の県バージョン)売り場に並び、(1)で発行した申請書、更新ハガキ、免許証を提出するとともに、更新手数料を支払う。
その際、収入証紙が貼られた書類と質問票を受け取る。

この時、ナチュラルに交通安全協会協力金を求められるが、あくまでも任意のため、よく考えてから払うこと。これは個人の判断でよい。

(3)必要書類の記入

記載台に移動して、(1)、(2)で受け取った書類に必要事項を記入していく。

(4)適性検査

まず、警察官の指示のもと、手をグーパーしたり、足踏みをしたりする。難しい動作は求められない。
その後、視力検査を受ける。

(5)写真撮影

免許証の顔写真を撮影する。
私は、このためだけにカレンパーカーを持参した。

(6)講習受講

写真撮影後、案内された教室で講習を受講する。
講習は、教室が満員になってから始まる。
そのため、暇つぶしの道具があると重宝する。

きんモザ10巻のクライマックスを読んでいたあたりで、講習が始まった。

講習の内容
・鹿児島県の交通事故状況
・ロービームとハイビームの使い分け
・ながら運転の危険性
・道路交通法の改正事項

からいも標準語、鹿児島イントネーションでの講習が行われた。

また、今回優良運転者講習だったため、30分と比較的短時間だった。

(7)免許受取

講習受講後、新・免許証を受け取る。

4.終わりに

今回は警察署ではなく、免許センターでの更新を実施した。更新に特化されている施設でスムーズに更新を行うことができた。

皆さんも免許更新される際は、ぜひ免許センターでの更新を検討してほしい。

また、2023年度の鹿児島県での情報であるため、実際に免許更新される際は、お住まいの地域の警察署の情報をチェックしよう。


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