ごちうさ展福岡レポート〜九州でもいっしょにぴょんぴょんしよ♪〜
1.はじめに
先日2月26日に行われた「Rabbit House Tea Party 2022」で、ごちうさ展の福岡での開催が発表された。
九州在住の私としては、ぜひ行かんば(行かなきゃ)!と早速福岡に足を運んだので、会場で感じたことをまとめていく。
2.会場までのアクセス
博多駅より新幹線ホームから徒歩10分、在来線ホームから徒歩5分程度の所要。博多口から出て、案内看板の「博多郵便局」を目印にするとよい。
3.会場レポート
博多マルイのエスカレーターで7階に上がると、まずキービジュアルが待ち構えている。
そして、ここから左手に向かったところに待機場所があり、あらかじめ購入しておいたチケットを係員に見せてから、指定された番号の位置で開始時刻を待つことになる。
私が行った時間帯(15:00〜)は、5名程度とまばらであった。このようなご時世のため、混雑時を回避するなどの工夫は必要であろう。
また、私は気合い満々でココア&チノがプリントされたTシャツを着用して挑んだが、私以外はだれもキャラクターTシャツを着ていなかった。まあ、博多マルイという場所柄、致し方ない。
入場手続きを済ませて、いざ展示に入ると、まずKoi先生の挨拶と各キャラクターの設定が展示されていた。設定は思わずメモを取りたくなるかもしれない。しかし、身も蓋もないが後述する物販にて販売されているパンフレットにひとおおり記載されている。
続いて、いわゆる「聖地」であるヨーロッパ諸国の取材写真、まんがタイムきららMAXで表紙として掲載されたごちうさのイラスト、ラビットハウスやココア・チノの部屋の展示が続いていく。これらの展示を見れば、心はすっかりごちうさの世界に入り浸っている。なお、一部撮影可能な展示もあり、参加者の中には携帯電話のカメラでは飽き足らず、自前の一眼レフカメラで撮影している者もいた。
ごちうさの世界観を存分に味わったあとは、アニメ関係、エイプリルフール企画、イベントキービジュアルなど、メディア関連の展示が続いていく。原作をアニメとして昇華させるための製作陣の苦労が偲ばれた。
展示を存分に楽しんだら、お待ちかねの物販コーナーである。物販コーナーは一方通行で後戻りができないため、欲しい商品は事前にピックアップしておくなど工夫をしておいた方がよいと思われる。また、会計にはクレジットカードの使用が可能であるが、店員さんからエポスカードへの入会を勧められた。入場料に相当する2000円分のポイントを取得できたり、アニメ系イベントでの抽選への参加権が与えられたり…この店員さん、オタク心を分かってらっしゃる!なお、私はまだ入会していないことを申し添える。私の心の中のチノとリゼに怒られそうだったからである。
ちなみに、福岡開催で新たに追加された各キャラクターのパネルは入場料を払わずとも見ることができる。購入を検討されている方はサイズ感を確認しよう。
4.おわりに
ここまで、ごちうさ展福岡について振り返った。会場全体を通してごちうさの織りなす洗練された世界観を存分に味わうことができた。福岡に用事があればぜひ訪れてみてはいかがだろうか。
5.追加情報
ここからは本稿公開後、これも載せておこう!という情報を随時上げていく。福岡らしさを意識したので、東京・大阪・新潟開催に参加された方も、この項だけでも読んで頂ければ幸いである。
(1)Rabbit House Tea Party 2022キービジュアル展示
福岡開催で新たに追加された。キービジュアル、一人ひとりの全体図が展示されている。
(2)博多マルイ入口通過時の注意点
ねずみ対策として、モスキート音のようなキーンとした音がする装置が店舗入口に設置されている。イヤホンを着用するなど、対策しよう。参考までに、地元紙・西日本新聞の記事を貼っておく。
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