心理学検定キーワード第3章【発達・教育】3.19(教育評価)★★
現役高三時の大学受験前偏差値は45
でしたので、まあ全然ですなw
第一志望のR命館など受かるわけもなく
普通にK産も落ちましたね。
K産受けた時はインフルエンザでしたが、受験料がもったいなかったので強硬受験しました。
いまなら大炎上です。本当にひどい話です。
浪人して、最終的な偏差値は60程にはなりましたが
それでも関関同立は引っかからずに産近甲龍に落ち着きました。
45から1年でそこそこまで行きましたが、もっと勉強頑張ればよかったなとおもいますね。
さて、本日の内容は教育評価です。
日本における教育評価についてまとめていきます。
→相対評価絶対と絶対評価
まずは評価の方法として
相対評価と絶対評価を説明します。
相対評価は集団準拠評価ともいわれます。
集団の中で、自身がどの位置にいるのかを相対的に評価するものです
生徒が属している集団の成績を基準にします。
特徴は
〇客観的な評価であるので選抜に適する
▲序列化や競争心ををあおりかねない
って感じですね。
結果の表し方として
順位(序列)、段階評定、偏差値などがあります。
日本における偏差値は
平均が50、標準偏差が10となるように得点を変換します。
ですので、0点や満点が続出するような隔たりがあると
相対評価として成り立ちません。
絶対評価は目標準拠評価ともいいます
目標の達成度(到達度)に基準を置きます。
特徴としては
〇他者と比べず、目標に達すればいいので努力に応じた評価になる
▲客観的な基準の設定が難しいので、学校の成績は学校間で差が生まれる
って感じですね。
→その他の評価とブルームによる評価の方法
その他の評価方法として
個人内評価というものがあります。
個人内評価は評価の基準が個人内に設定される評価です
個人の成績内で比較して評価するもので
・縦断的個人内評価:過去と現在の成績比較
・横断的個人内評価:教科間の成績比較
があります。
ブルーム(Bloom,B.S)は評価の時期による評価方法を分類しました。
これががっつり問題として出ますので、必ず押さえてほしい所。
以下3つになります。
①診断的評価:指導に先立って行われる
②形成的評価:指導途中に行われる
③総括的評価:指導後に行われる
漢字である程度判断できそうですね。
→本日の内容‐箇条書きまとめ
・相対評価は集団準拠評価ともいう
・相対評価の例として、段階評定、偏差値などがある
・絶対評価は目標基準準拠評価ともいう
・絶対評価は目標の達成度合いで評価するもの
・個人内評価は基準が個人内に設定されるもの
・縦断的個人内評価は過去と現在の成績比較
・横断的個人内評価は科目間の成績比較
・ブルームは評価の時期による評価方法を分類した
・診断的評価は指導前
・形成的評価は指導途中
・総括的評価は指導後
以上、本日は教育評価についてでした
3章は残り2つ、次回は発達障害と特別支援教育についてです。
それではまた次回
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