読書メモ【リスク心理学/中谷内一也】

よくあるリスク・マネジメントの本ではなく、行動経済学のような内容だった。行動経済学は、自分が以前から興味を持っている社会心理学と似ているが、違いはどのように説明されるのだろうか。

先日読み終わったバイアスの本とかぶる部分も多く、いずれもにおいてもカーネマンとトゥベルスキーが紹介されている。以前に読んだカーネマンの本、今だったら、以前より理解できそうな気がする。もう一度読み直してみるかな。

社会心理学の認知的不協和理論や行動経済学のプロスペクト理論は、いっけん非合理な人間の行動を説明するのに、説得力のある理論なんですよね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?