受動意志仮説とシャドバ
まずはこれを見てください。
あなたがあるカードをプレイするかを決めているのは嘘です。
あなたがその瞬間までに蓄積していた記憶に基づいて、無意識の小人たちがそのカードを投げるか勝手に決めるのです。
これが分かれば、本番までに何をしておけばいいのか分かります。
それぞれのカードについて、できるだけ多くのシナプスの発火点(=記憶)を作っておけばいいのです。
記憶が少ないと、カードは飛び出していくでしょう。
記憶が多ければ、迷う権利を得ます。
つまり同じゴブリンでも、
記憶が多い人には複雑な絵に、
記憶が少ない人には情報量の少ない単色の絵に見えるということです。
無意識の小人の発火に抗うにはなるべくカードが飛び出ないように踏ん張る小人を用意しておく必要があります。
また記憶の量はそのカードについて考えてきた回数に依存するので、練習段階で沢山考えた人が強くて当然ですよね。
ここまで書いて当たり前な帰結しか言ってねえって思ったので終わります。(完)
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