わが名はちしま

こんにちは、ちしまです。

突然ですが、私の苗字は「千島」です。
千の島と書いて、千島。
地理の授業で聞いたことがある千島列島の千島です。
今日はこの苗字に関することを書きたいと思います。
最初に言っておく!かーなーり、くだらない!!

結婚して知った、この苗字のあるある

約10年前に結婚して千島さんになりました。
前述した千島列島のおかげで耳馴染みがあったので、苗字としては実は意外と少ないことを知って驚きました。
そして分かったのです。
高確率で間違えられる苗字であるということを。
仕事でのメール、病院、子供の学校の役員関係、ショップの会員登録時、
ありとあらゆるところで間違えられます。
「千鳥」って書いちゃったけど、なんとか無理矢理「千島」に見えるように
上から書き直したショップカードを渡されたこともあります。
普段わりと温厚なタイプというか、人の失敗についてはなんとも思わないタイプなのですがこれに関しては別で、間違われた瞬間にイラッとメーターが振り切れます。

それは「千鳥」

「ちどりさん」
「ちどりさま」
そう、「千鳥」です。
言われた瞬間にものすごくフラットなトーンで「ちしまです」と返すのが常です。
そして思います。
あなたの周りにちどりさんて方、いるんですか
昨日も間違われてしまいました。
携帯ショップで夫が免許証を提示し、それをもとに予約票を入力したにもかかわらず書面には「千鳥」。

「お間違えないですか?」

あります。大いにあります。(修正してくださいました)

名前を間違えるのって一番失礼なことであると私は考えているんですよ。
客商売ではもちろんのこと、病院では基本的にあってはならない。
仕事では、何度会っても何度メールしても「ちしまです」と電話に出ても、ちどりと言い続ける方がいらっしゃいました。
(そういう方は高確率で依頼の振り方が雑なので長続きしません)
そんな訳で結婚して約10年、何度間違われ、何度指摘したか…正直、数え切れません。

ふと思い立った

わが名はちしま。ちどりに間違われるちしま。
では、その反対は?
この日本に「千鳥」さんが存在するとして、その方が「千島」さんと間違われることはあるのだろうか?
同じような思いを日々抱いているのではないだろうか?
気になる。これは非常に気になる。
早速、苗字ググってみました。
すると居ました!存在していました!!
全国に220人ほど、「千鳥」さんは存在していたのです!
(※千島は3,300人ほどらしい)
もしかしたら同じようなモヤッとイラッとを抱えていらっしゃるかもしれません!
勝手に同志を見つけたような気分になり、少しだけ気分が落ち着きました。
ありがとうGoogle。
(※すみませんが、オチはありません)

ほかに、こんな間違われ方もあった

まぁ、「千鳥」が誤答率ぶっちぎりナンバーワンですが。
「千嶋」←この漢字違いも稀にありましたね。
「手島」←これもありました。千が手に見えちゃったんだねえ。
けれどこの先ずっと忘れることのない唯一の間違われ方は

「嶋村」でした。

King of 誰。

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