伊勢観光してきた
2024年4月29日から5月1日までの2泊3日で伊勢旅行へ行ってきた。
旅の記憶を記しておく。
本格的に観光したのは2日目。1日目と3日目は半分は移動だけだ。3日とも天気は小雨が気になる曇り空。傘が手離せなかったけれど日差しに焼かれる心配はなかった。
伊勢神宮
まず初めに行ったのは外宮。
伊勢市駅から真っすぐ歩いていくとたどり着ける。
そして次は内宮。
外宮から内宮は大きな道路に沿ってバスかタクシーで行くのが常道。私は試しに歩いてみた。1時間くらいかかった。変哲のない普通の道中だった。
神宮は街の傍にありながらも深い緑の中にあり外界から隔離されている。
伊勢神宮の社殿は茅葺屋根がとても特徴的で多くの参拝者で賑わいながらも厳かな雰囲で佇んでいた。
外宮の別宮、多賀宮でのお参りで拝んでいるとき背筋に悪寒のようなものが走った記憶がある。
神宮の中の風景は可能な限り写真で残したいと思ったけれど、他の参拝者がいるのもあってほとんど撮ることはなかった。
他の神社や別宮
外宮と内宮を巡った後は内宮から伊勢市へ向かって歩きつつ神社や別宮へ行ってきた。
行ったのは猿田彦神社、倭姫宮、月夜見宮。
猿田彦神社は内宮から出て直ぐの場所にある。境内には佐瑠女神社もある。昼時だったためか参拝者はそこまで多くなかった。数日後にある御田祭ともなればもっと参拝者が押し寄せるのだろうか。裏手には御神田があり御田祭の準備が整っている様子だった。
次に行ったのは倭姫宮。そして月夜見宮。どちらも落ち着ける空間だった。
神宮徴古館とせんぐう館
観光の間、神宮徴古館とせんぐう館へ行ってきた。
徴古館では農業館と美術館も行った。
式年遷宮の歴史、社殿や御装束神宝について資料を眺めながら知ることが出来たし、神宮の知識を得たことで農業館の在る訳なども理解することが出来た。
神宮の神事があるからこそ、農業や伝統を脈々と継承し続けなければならないのだ。
美術館へも行ったが、美術への教養があまりなく美術品の凄みを十全に理解することが出来なかった。
食事
2泊3日の中でいろいろ食べた。
行って良かった旅だった。
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