いつも親身になって話を聞いてくれる主人がなんだか素っ気なかった。わざわざ言わなくていいようなことも言われた。昔の私なら食ってかかってケンカになっていただろうけど、「仕事始めだし大変だったんだろうな」と思うことができた。「おやすみ」もなく布団に入ってしまったから彼の頬にキスをした。

最後まで読んでいただきありがとうございます。サポートは大切に貯めさせていただき、「スーファミ以下のスペック」と主人に言われたマイPC買い換え資金とさせていただきます。