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「そんなことに現を抜かすんだったら、勉強しなさい!いい高校に行けないよ!!」 小学校中学年のころ、当時好きだった人に書いたラブレターが、母に見つかった時に言われた一言だ。 ラブレターは目の前で没収され、しばらく母子関係はピリピリしていた。 その出来事があってから、「恋愛は勉強に邪魔なものなんだ・・・」と認識してしまって、なんとなく「恋愛」というものに罪悪感を持つようになってしまった。