六道慧の花暦 - 1月(1)椿

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さて、なんとか2回目のブログとなりました。

 今回は一月の花として、椿を選びました。椿は古事記や日本書紀の頃から身近にあった植物のようです。神聖で繁栄を表微するものであり、一方では呪術的な魔力のある植物として取り扱われていたとか。

 江戸時代、享保年間のとき、染井の種樹家伊兵衛さんが著述したとされる『地錦抄』には、その数、じつに224種と記されていたそうです。

 たまたま朝日新聞(2019年12月14日)の記事に、日本で栽培される貴重な植物を守りながら、後世に伝える「ナショナルコレクション」の認定制度のことが載っていました。

 これまでに日本植物園協会が認定したナショナルコレクションは3件。第1号は「武田薬品京都薬用植物園命名ツバキ品種群」の121品種。野生のヤブツバキとユキツバキの自生境界域にあたる北陸地方などから全国に広がったものを集めた品種みたいです。

 詳しくは記事を検索してほしいと思いますが、さすがは武田薬品。やはり、植物園をお持ちなんだなと思いました。あたりまえかもしれませんけど、どんな植物が栽培されているのか、見てみたいですね。

 まだまだ慣れないブログ。やっと、本当にやっとアップしている状態です。テストメールにわざわざ「いいね!」をくださった2人の方。ありがとうございました!

 思うように返信もできない初心者です。温かい目で見守っていただけると嬉しいです。


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